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第12回シンポジウム


新型コロナウイルス禍と教育 -新たな学びのあり方を探る-

2021年12月18日(土)、敬愛大学総合地域研究所主催のオンラインシンポジウム「新型コロナウイルス禍と教育-新たな学びのあり方を探る-」を開催しました。総合地域研究所は、千葉県を中心とする地域の研究を行っており、シンポジウムや研究会の開催、学術論文や学術書の刊行等に精力的に取り組んでいます。今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの実施となりましたが、多数の方にご視聴いただきました。

基調報告では、千葉県南房総市教育委員会教育長であり教育再生実行会議有識者メンバーでもあられる三幣 貞夫 氏をお招きして、「ポストコロナ期における新たな学び-第12次教育再生実行会議を終えて-」についてご報告いただきました。

パネルディスカッションでは、まず4名のパネリストの皆様からの発表を受け、発表をもとに意見交換を行いました。教育に関する専門家の皆様から、多様な意見をいただきました。

プログラム

【基調講演】
 「ポストコロナ期における新たな学び
  -第12次教育再生実行会議を終えて-」
 三幣 貞夫 氏  
  千葉県南房総市教育委員会教育長
   教育再生実行会議有識者メンバー

【パネルディスカッションおよび質疑応答】
 「小学校・中学校の教育」
 市川 洋子 氏  
  敬愛大学教育学部教授

 「高校の教育と情報教育」
 野澤 則之 氏  
  千葉県立白井高等学校長
  千葉県高等学校教育研究会情報教育部会長

 「大学の教育と学生支援」
 小林 雅之 氏  
  日本高等教育学会会長
  東京大学名誉教授
   桜美林大学国際学術研究科教授

 「教育と社会」
 武内 清 氏   
  敬愛大学名誉教授
  上智大学名誉教授