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建学の精神と大学の歴史



建学の精神

敬天愛人

西郷 隆盛(南洲)(西郷南洲 顕彰館蔵)

西郷 隆盛(南洲)(西郷南洲 顕彰館蔵)

創立者 長戸路 政司

創立者 長戸路 政司

敬愛大学の建学の精神「敬天愛人」(天を敬い人を愛す)は、明治維新の立役者西郷隆盛(南洲)が座右の銘としていた言葉です。“天”とは天地自然を司る道理を表し、“人”とは自己を含む人類全てを指すと同時に、人々によって築かれる生活や社会をも意味します。「道理を敬い、人とその営みを愛す」の信念に感銘を受けた創立者・長戸路政司は これを学園の基本精神とし、その志を伝えるために学園の名を「敬愛」としました。敬愛大学の名もこれに由来します。

The word “Keiten Aijin” (Worship Thy Heaven, Love Thy Neighbour) appears in the teachings of Takamori Saigo, a leader of Meiji restoration. In this expression, “ten” means reason to govern nature and the universe . “jin” stands for all human beings. It also refers Worship Thy Heaven, Love Thy Neighbour.

Masashi Nagatoro was deeply impressed by this spirit of respecting reason and loving your fellow men. As a result, he adopted this ideal as his central principle, and named our university “Keiai” in order to pass it down to future generations.



現代の「敬天愛人」を実践する




「敬天」(天を敬う)


過去からのつながりによって現在の自分が生かされていることを認識し、先人から受け継がれた知識や技術を謙虚に学びとろうとする姿勢を意味します。より良い社会を築くために創意工夫し、自らの学んだことを実践しようとする心を育てます。

「愛人」(人を愛す)


平和を希求し、地域、家族、友人などとのつながりをより良いものにしていこうとする姿勢を意味します。人との関係の中で位置づけられた自らの果たす役割を理解し、能力を磨き、地域に貢献していこうとする心を育てます。

「敬天愛人」の実践


「敬天愛人」は、社会や地域、人との関係をより良くしていこうとする実践の教えそのものです。世界情勢や社会環境の劇的な変化が進行する今日、この思想はますます重要性を増しています。変化に対応できる実践力を備えた人材を育てます。

学長挨拶

「 教育 」の敬愛

敬愛大学の教育は建学の精神「敬天愛人」を具現化する取り組みでもあります。それは学生一人ひとりを敬愛し、きめ細かく丁寧に働きかけ、個々の可能性を引き出しながら、社会の発展に積極的に貢献できる人材を育成することを基本理念としています。人間としての生き方をともに探求する実践といってもよいでしょう。
学園の創立から90有余年が経過し、グローバル化と高度情報化の進展により文化や価値観の流動化・多様化する社会となっていますが、「敬天愛人」の建学の精神は時代を超えて本学の教育を支えています。
2021年度からは、未来を担う子供たちの教育に真摯に取り組む教員を養成する教育学部がスタートしました。伝統ある経済学部、世界に視野を拡げる国際学部とともに、新たな大学の歴史を刻みます。
敬愛大学は3学部体制のもと、多様な人々と協働しながら社会・地域の中核を担うことのできる若者の育成とともに、「Society5.0(ソサエティー5.0)」と呼ばれる新たな時代を支えるAI人材の養成にも取り組んでいます。
敬愛大学 学長 中山幸夫


敬愛大学の歴史

1966年に千葉市稲毛区の地に誕生した敬愛大学は、2016年に創立50周年を迎え、地域の伴走者として歩みを続けています。

1960年代

1966(昭和41)年 千葉敬愛経済大学経済学部(現在の敬愛大学経済学部)開学
1967(昭和42)年 経済学部に教職課程を設置

1980年代

1988(昭和63)年 「敬愛大学」に大学名を変更

1990年代

1997(平成9)年 国際学部国際協力学科を佐倉キャンパスに設置

2000年代

2003(平成15)年 財団法人大学基準協会・正会員加盟
2006(平成18)年 国際学部に教職課程を設置
2007(平成19)年 国際学部国際協力学科を「国際学科」に名称変更
国際学科に「国際学専攻」と「地域こども教育専攻」を設置
2008(平成20)年 稲毛キャンパスに新館(3号館)完成
2009(平成21)年 国際学部を稲毛キャンパスに移転

2010年代

2011(平成23)年 国際学部国際学科地域こども教育専攻を「こども学科」に昇格
2013(平成25)年 経済学部経済学科現代マネシメント専攻を「経営学科」に昇格
2016(平成28)年 創立50周年
経済学科、経営学科のコース名称を変更
国際学科のコースを専攻に変更
2017(平成29)年 こども学科を「こども教育学科」に名称変更
2018(平成30)年 経済学部経営学科に「地域産業コース」を設置
2019(平成31)年 国際学部国際学科に「観光マネジメント専攻」を設置

2020年以降

2020(令和 2)年 国際学部国際学科に「地域デザイン専攻」を設置
2021(令和 3)年 教育学部を設置
国際学部こども教育学科を「教育学部こども教育学科」に改組
2022(令和 4)年 経済学部経営学科「地域産業コース」を「地域・起業コース」に名称変更


学部・学科組織

開学以来、時代の要請に応える教育の改革・革新を行い、3学部・4学科・11コース/専攻を有する大学として発展を遂げています。