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採用試験


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筆記試験

SPI試験(能力検査)

応募者の能力を測るための試験で、言語(国語)能力と非言語(数学・理科)能力の両方を測定するものです。
短時間に多くの問題を解くことになりますから、不安を感じる人は、問題になれるためにも試験対策として、SPI対策本を一冊練習してみてください。
対策本は、書店の就職対策コーナーにたくさん並んでいます。自分にあったものを選んでください。
大学の就職支援プログラムでもSPI試験対策を行っていますから、ぜひ利用してください。

SPI試験(性格検査)

性格適性検査は、採用する側の企業が応募者の性格タイプを知るために行います。
検査によって、応募者の「情緒」「性格パターン」「行動」「積極性」「態度」などを多角的に判断します。
どのように答えるかの対策は不要です。
性格検査の評価は企業によっても職種によっても異なりますので、素直に解答しましょう。

一般常識(時事問題)

書店に行けば、公務員試験対策も含めて就職対策コーナーに時事問題を解説した本が多数あります。
自分とって読みやすいものを1冊購入し、時事についての知識を整理するとよいでしょう。
また、テレビ、新聞、インターネットで毎日のニュースに目を通すようにしてください。
できれば、毎日、新聞を読みましょう。
大学の就職支援プログラムでも一般常識試験対策を行っていますから、ぜひ利用してください。

小論文

「序論」>「本論」>「結論」という構成を心がけ、出題意図を理解し、論理が明快で説得力のある文章を書きましょう。
小論文を書くのが苦手な人は、ゼミの先生に小論文対策の特別指導をお願いしてみましょう。

面接

採否の9割は面接で決まります。

集団面接

複数面接は、複数の学生に対して企業側が一名ないし複数で行われます。
学生を効率よく選別するために、主に、初期の段階で実施されます。
集団面接では、周囲の意見をきちんと聞いているか、その意見を踏まえて自分の意見を述べているか、といった集団におけるコミュニケーション能力も試されます。

グループ・ディスカッション

グループ・ディスカッションを採用する企業も増えています。
人事担当者は、ディスカッションには加わらず、担当者が出したテーマに対して、1~2時間でチームの意見をまとめるものがあります。
担当者は、グループの中での学生の役割や性格、問題解決力などを観察します。

個人面接

個人面接は、学生一名に対して、企業側が一名ないし複数で行われます。学生の志望動機、意欲、企業が求める人材かどうかについて人物を詳しく見るために行われます。主に、二次から役員による最終面接にかけて実施されています。エントリーシートを基にした質問が多く出されますから、面接前に、もう一度手元にコピーとして残しているエントリーシートを読み返しておきましょう。
面接に出かける前に、模擬面接を就職支援課にお願いしてみましょう。

面接における注意点

  1. 面接会場への入退室のあいさつや態度にも気を配りましょう。
  2. 面接時の姿勢、マナー、言葉使いに注意しましょう。
  3. 身だしなみを整えましょう。
  4. 質問に答える場合は、結論から話し、簡潔に答えましょう。
  5. はきはきと答えましょう。

面接でよく聞かれる質問

  • 自己PRをしてください。
  • 大学では何に一番力を入れましたか。また、それを通して、何を得ましたか。
  • どのような勉強に力を入れましたか。
  • 卒業論文やゼミでは何に取り組んでいるのですか。
  • これまでの人生の中で、一番感動したこと、つらかったことは何ですか。
  • なぜ当社を志望したのですか。
  • 当社で何をしたいですか。
  • 最近気になるニュースについて話してください。