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日本航空株式会社(JAL)調査研究部による特別講義を実施


日本航空株式会社(JAL) 調査研究部の平野志朋先生

国際学部の授業には、成田国際空港に関連する企業や行政の方をお招きして講義を行う「千葉県の産業と行政」があります。2022年11月9日に、日本航空株式会社(JAL)の調査研究部の平野志朋先生に登壇をいただきました。その後のお昼休みを利用して、副専攻「エアポートNARITA地域産業学」を履修している1年生向けにも、特別講義を開催しました。

1年生に事前に質問を募ったところ、「所属している部署ではどのようなことをしていますか」、「航空業界に興味を持ったきっかけは?」といったものに加えて、「新型コロナウイルスの影響で、航空業界は具体的にどのようなダメージを受けましたか」などの専門的な質問もありました。
会社概要に加えて、これまでの業務経験ややりがいについて、短い時間ながら大変わかりやすくお話をいただきました。学生からの追加質問には、別途メールにて一つひとつ丁寧に回答をいただき、大変温かいフィードバックをしてくださいました。普段の業務以外のことについても教えていただき、航空会社の仕事がかなり身近に感じられたのではないでしょうか。

三浦教授より

偶然にも終了後の雑談の中で、11月18日に日本初のサステナブルチャーターフライトが飛ぶというお話を伺いました。ラストミニッツでの参加がまだ可能であることがわかり、記念すべきJAL2030便に、副専攻「エアポートNARITA地域産業学」代表の三浦(私)が搭乗する機会を得ることができました。機中で隣の席の方とお話したところ、持続可能な代替航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel)に関する業務を担当されている方で、フライト時間にSAFの最新情報を伺うこともできました。中身の濃い有意義なフライトとなりました。

※サステナブルチャーターフライト
2030年にJALが目指す「サステナブルな未来の旅」のことです。詳しくは以下のリンクをご覧ください。
日本初、CO2排出量実質ゼロ!- JAL2030 サステナブルチャーターフライト -