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キャリアインカレ2022決勝大会にて敬愛大学チームが健闘


12/23(金)、キャリアインカレ2022決勝大会を開催しました。決勝大会では、事前の書類審査を通過した6チームによる7分間のプレゼンテーションと質疑応答によって順位を決定します。敬愛大学から決勝大会に進出したのは経済学部1年生チームの「Try’s」です。

Try'sのメンバー 左:岩崎さん、中:渡邉さん、右:廣瀬さん

大きな構想と実現性を両立させるには?

Try'sの発表資料の一部

Try’sは、株式会社ピーターパンから提供された課題「千産千消! 地域密着ベーカリーで、千葉県の活性化に貢献する新たなビジネスを考えよう!」に挑戦。食のテーマパークを官民一体となって行う公共事業(PFI事業)で作ることを提案しました。Try’sはピーターパンを実際に視察し、企業の強みを把握したうえで、課題に込められた意図を丁寧に読みとることを重視していました。千葉県の課題は人口減少を抑えること――そのためにファミリー層に喜ばれるようなベーカリーを中心とした公園づくりを提案しました。他チームと比べて大きな構想を描いていましたが、PFI事業という企業と自治体が協力して事業を成す仕組みをとることで実現性を持たせています。

千葉限定キャリアインカレ2022決勝大会を録画公開!

Try'sの発表箇所はこちら

チームTry’sにインタビュー

チームTry’sはリーダーの岩崎さん、発表担当の渡邉さん、情報収集や収益計算担当の廣瀬さんで結成されました。10月中旬まで企画が定まらず苦労したといい、渡邉さんは「完成度がたりなかった」と振り返ります。
3人は金融研究会に所属。金融研究会の先輩学生に企画を見てもらったところ、根拠の薄さを指摘されたと言います。Try’sのメンバーは限られた時間の中で多くのデータを集め、信頼性を高めることに取り組んできました。
一致団結して企画に取り組む中で、固い友情が育まれたと岩﨑さん。「次こそは早めの準備で臨みたい」と早くもリベンジを誓っていました。

報告:IR・広報室