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副専攻「AI・データサイエンス」の履修説明会を開催


4/5(火)、副専攻「AI・データサイエンス」の履修説明会が行われました。参加者は昨年度よりもさらに増え、多くの新入生が熱心に説明に聞き入っていました。担当したのは、髙橋和子教授(国際学部、AI・データサイエンス教育センター長)です。大きく3つの内容について、紹介されました。①AI・データサイエンスの重要性と本学の副専攻の特長、②履修方法と資格取得支援、③サポート体制です。

AI・データサイエンスの重要性と本学の副専攻の特長

私たちの生活や仕事に関わる様々な場面で、日々、大量のデータが生成され、蓄積されています。データは「現代の石油」と言われおり、これを有効に活用することが重要となっています。特に、AIの登場によって「Society5.0」(超スマート社会)と言われる新しい社会が到来しつつあります。「文系・理系」の区別なく、AI・データサイエンスの知識・スキルは不可欠なものとなっています。副専攻「AI・データサイエンス」は、どの学部に所属していても履修ができます

履修方法と資格取得支援

目標に応じて学修を行えるよう「2段階の修了方式」を導入しました。2022年度の入学者から「リテラシー」「応用基礎」の2つの段階が設けられています。この分野の基礎的な素養を修めた学生には「修了証(リテラシーレベル)」(※)が授与されます。これは、副専攻の履修の有無に関わらず、所定の3科目の単位を取得した学生に与えられます。

副専攻「AI・データサイエンス」の履修者は、さらに学びを深める「応用基礎」の修了を目指します。所定の24単位と1つ以上の資格を取得すると「修了証(応用基礎レベル)」が授与されます。データの活用に深い知識とスキルを持っているため、就職活動で自分の強みとしてアピールすることができます。

2段階の修了方式 (「リテラシー」「応用基礎」)

※敬愛大学の副専攻「AI・データサイエンス」は、文部科学省が選定する「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されています。

サポート体制

開設から4年目を迎えた本副専攻は、学生の皆さんへのサポートも充実させています。メディアセンター(図書館)に100冊以上の推薦図書を配置し、予習や復習、発展的な学習をしたい学生のニーズに応えます。履修方法は『履修の手引き』に詳しく解説されているのに加えて、質問や相談ができる担当教員を3学部で各2名配置しています。さらに、希望進路の実現を後押しするため「オープンバッジ」(電子証明書)の導入や3年次後期の「学修の振り返り」も実施し、就職活動をサポートします。

学ぶことがますます楽しくなる!

データを使って自分の考えを深めていくと、学部学科の専門分野への関心もますます高まり、学ぶことの楽しさが一層実感できます。新入生の皆さんの申し込みをお待ちしています。