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ホーム >  国際学部 >  教員紹介 >  国際学部国際学科 >  高橋 和子 特任教授 (自然言語処理、機械学習、社会調査法)

高橋 和子 特任教授 (自然言語処理、機械学習、社会調査法)


担当科目

情報概論
AI概論
アルゴリズム論 他

専攻分野

非定型データ(自由回答)解析法
機械学習
自然言語処理

ゼミナール

AI・データサイエンス

主要著作

著書

  • “機械学習、自然言語処理の入門と応用”『自然言語処理の導入と活用事例』pp.431--440, 技術情報協会. 2024.
  • 『職業・産業コーディング自動化システム』(平成25~27年度 科研費補助金成果報告書) 2016年
  • 論文誌(国内)

    • “機械学習・自然言語処理入門”数理社会学会論文誌『理論と方法』Vol.36 No.1 pp.100—115, 2021.
    • “機械学習を適用した自由回答収集時における有効情報追加システムの構想-職業コーディングを例として-”. 日本分類学会論文誌 データ分析の理論と応用、Vol.7、No.1、pp.21--42、2018.
    • 高橋、多喜、田辺、李. “社会学における職業・産業コーディング自動化システムの活用”. 言語処理学会論文誌 自然言語処理、Vol.24、No.1、pp.135-- 170、2017.
    • 高橋、 高村、 奥村. “複数の分類スコアを用いたクラス所属確率の推定”. 言語処理学会論文誌 自然言語処理、 Vol.15、No.2、pp.3--38、2008.
    • 高橋、 高村、 奥村.“機械学習とルールベース手法の組み合わせによる自動職業コーディング”. 言語処理学会論文誌 自然言語処理、Vol.12、No.2、pp.3--24、2005.
    • 高橋、高村、奥村.“ルールベース手法と機械学習による自由回答の分類 -職業コーディング自動化の方法-”. 数理社会学会論文誌 理論と方法、Vol.19、No.2、pp.177--196、2004.
    • “自由回答のコーディング支援について -格フレームによるSSM職業コーディング自動化システム-”. 数理社会学会論文誌 理論と方法、Vol.15、No.1、pp.149--164、2000.

    国際会議論文(査読付き)

    • Kazuko TAKAHASHI and Hirofumi TAKI and Shunsuke TANABE and Wei LI, “An Automatic Coding System with a Three-Grade Confidence Level Corresponding to the National/International Occupation and Industry Standard : Open to the Public on the Web”, Proceedings of the 6th International Conference on Knowledge Engineering and Ontology Development (KEOD 2014), DOI : 10.5220/0005131703690375, pp.369--375, 2014.
    • Kazuko TAKAHASHI and Hiroya TAKAMURA and Manabu OKUMURA. Estimation of Class Membership Probabilities in the Document Classification. The 11th International Conference on Pacific-Asia Knowledge Discovery and Data Mining. 2007 (PAKDD’07). Lecture Notes in Artificial Intelligence, Vol.4426, pp.284--295,Springer Berlin/Heidelberg , 2007.
    • Kazuko TAKAHASHI and Hiroya TAKAMURA and Manabu OKUMURA.Automatic Occupation Coding with Combination of Machine Learning and Hand-Crafted Rules. The 9th International Conference on Pacific-Asia Knowledge Discovery and Data Mining 2005 (PAKDD’05).Lecture Notes in Artificial Intelligence, Vol.3518, pp.269--279, Springer Berlin/Heidelberg , 2005.

    論文


    • “特集 社会学・社会調査における機械学習の応用 社会調査データのコーディングへの応用―職業・産業コーディング自動化システム―”. (一社)社会調査協会機関誌『社会と調査 第31号』pp.20-28, 2023.
    • 髙橋他, “敬愛大学における数理・データサイエンス・AI教育副専攻「AI・データサイエンス」と運営組織「AI・データサイエンス教育センター」について”『国際研究第35号』pp.3-38, 2022.
    • 髙橋他, “副専攻「AI ・データサイエンス」により実践する本学のリテラシーレベル教育 MDASH-Literacy 認定科目「情報概論」「データサイエンス総論」と新規科目「AI・DS(データサイエンス)へのいざない」の概要”『国際研究第35号』pp.39-59, 2022.
    • 髙橋他, “副専攻「AI・データサイエンス」申請者の意識と敬愛大学生のAI・データサイエンスに対するイメージ 2020年度調査と2021年度調査の結果から”『国際研究第35号』pp.61-104, 2022.
    • "AIとは何か 得意なこと、苦手なこと". 敬愛大学総合地域研究(敬愛大学総合地域研究所紀要)第9号 pp.15--22. 2019.
    • “SSM調査における管理的職業に関する-考察-1955年から2015年SSM調査データを用いて-”. 2015SSM調査報告書 調査方法・概要(保田時男編)平成24~29年度科研費特別推進研究(課題番号:25000001)「人生のあゆみと格差に関する全国調査」報告書、2015年SSM調査研究会(代表 白波瀬佐和子)、pp.41--69、 2018.
    • “ISCO自動コーディングシステムの分類精度向上に向けて-SSMおよびJGSSデータセットによる実験の結果-”大阪商業大学JGSS研究センター編『JGSS Research Series No.8:日本版総合的社会調査共同研究拠点研究論文集[11]』pp.193-205、2011.
    • “機械学習によるISCO自動コーディング”. 2005年SSM調査シリーズ12 社会調査における測定と分析をめぐる諸問題(前田忠彦編) 平成16~19年度科研費特別推進研究 「現代日本階層システムの構造と変動に関する総合的研究」報告書、2005年SSM調査研究会(代表 佐藤嘉倫)、pp.47--68、 2008.
    • “機械学習を用いた自由回答分類の高度化に関する研究”.(東京工業大学 博士学位論文)、 2007.
    • “統計処理に向けたテキスト型データのコーディング方法-カテゴリーに自動分類する場合-”. 学術資源学の構想-平成15~17年度科学研究費補助金(萌芽)論文集-(原純輔(編))、 東北大学大学院文学研究科行動科学研究室、 pp.57--70、 2006.
    • 高橋、須山、村山、高村、奥村.“職業コーディング支援システム(NANACO)の開発とJGSS-2003における適用”(文部科学省科研費(基盤研究C(2) 自然言語処理技術を適用した自由回答コーディング支援システムの開発(研究代表 高橋和子)研究成果)、 日本版General Social Surveys研究論文集[4] JGSSで見た日本人の意識と行動 、 pp.225--242、 2005.
    • “JGSS-2000における職業・産業コーディング自動化システムの適用”. 日本版General Social Surveys研究論文集 JGSS-2000で見た日本人の意識と行動 [東京大学社会科学研究所資料第20集]、 pp.171--184、 2002.
    • “自由回答のコーディング自動化システム -「健康と階層」調査における職業コーディング-”. (文部省科研費(基礎研究A(2) 福祉社会の価値観に関する実証的研究(研究代表 武川正吾)研究成果)、 敬愛大学国際研究 Vol.8、 pp.31--52、 2001.
    • “自然言語処理によるSSM職業コーディングの自動化システム”. 現代日本の社会階層に関する全国調査研究成果報告書 SSM調査シリーズ[5] 職業評価の構造と職業威信スコア(文部省科研費特別推進研究(1)研究報告書)(盛山和夫(編))、 pp.195--228、 1998.
    • “自由回答における構造化支援システムの開発について”. (文部省科研費(一般研究C 萌芽研究 研究代表 高橋和子)研究成果)、 茨城大学人文学部紀要(社会科学)第25号、 pp.103--124、 1992.
    • “日本人における政治リーダーのイメージ -自由回答法によるデータの処理分析-”. 非定型データの処理・分析法に関する基礎的研究(文部省科研費(総合研究A)研究成果報告書)(原純輔(編))、 pp.137--164、 1992.

    学会発表論文(2009年~)

    学会発表(2009年~)

    • 藤原・髙橋・奥村・鈴⽊(泰)・鈴木(佑)・合木, ”Sentence-LUKEモデルを用いた職業の自動コーディングシステムの構築 ─SSM職業小分類への適用─”, 数理社会学会第77回大会(2024年8月30日 於:東北大学)
    • 髙橋・藤原・奥村・鈴⽊(泰)・鈴木(佑)・合木, “職業情報追加システムのオンライン調査への組み込み:SSJDA Panel調査における結果”,数理社会学会第76回大会(ポスター発表)(2024年3月16日 於:大阪大学)
    • 髙橋・藤原・奥村・鈴⽊(泰)・鈴木(佑)・合木, “AIによるアダプティブな調査デザイン―オンライン調査における職業データを例に―”, 数理社会学会第74回大会(ポスター発表)(於:筑波大学), 2023.
    • 髙橋・奥村・鈴⽊(泰)・鈴木(佑), “調査現場での自由回答追加情報収集支援システム─職業コーディングにおける提案システムの実装とコーダによる評価─” 数理社会学会第72回大会(オンライン開催), 2022.
    • 高橋、奥村. “機械学習の適用による調査現場での自由回答収集支援システムの構築”. 数理社会学会第68回大会報告要旨集.(2019年8月31日 於:熊本県立大学)
    • 高橋、奥村. “機械学習の適用による調査現場での自由回答収集支援システムの構想”. 数理社会学会第66回大会報告要旨集.(2018年8月30日 於:会津大学)
    • “機械学習を適用した調査現場における追加情報収集システム-職業コーディングの場合-”. 数理社会学会第64回大会報告要旨集, pp.31--34,(2017年9月18日 於:札幌学院大学)
    • “調査現場における自由回答収集支援システムの構想-アフターコーディング作業の効率化と精度向上に向けて―”. 数理社会学会第63回大会報告(ポスター発表). (2017年3月14日於:関西大学)
    • 高橋、多喜、田辺. “職業・産業コーディング自動化システムの利用に関する評価-社会階層研究を事例に” 数理社会学会第61回大会報告要旨集. pp.31-34. (2016年3月17日於:上智大学)
    • 高橋、多喜、田辺、李.”社会学における職業・産業コーディング自動化システムの活用―自然言語処理と機械学習を適用して―” 言語処理学会第22回年次大会ワークショップ「言語処理の応用」.(2016年3月11日於:仙台国際センター)
    • 高橋、多喜、田辺、李.” 職業コーディング自動化システム評価(得意/苦手な分類)” 数理社会学会第59回大会報告要旨集. pp.76-79.(2015年3月14日於:久留米大)
    • 高橋、多喜、田辺、李.”職業・産業コーディング自動化システムの一般公開に向けた課題と対応” 数理社会学会第57回大会報告要旨集. pp.68-71.(2014年3月8日於:山形大)
    • 高橋、田辺、吉田、魏、李.”確信度付き職業・産業コーディング自動化システムの開発と公開” 数理社会学会第55回大会報告要旨集. pp.38-41.(2013年3月19日於:東北学院大)
    • 高橋、魏、田辺、吉田.“職業・産業自動コーデ ィングシス ムのWeb 公開に向けて─機械学習による手法”第52回数理社会学会大会・第7 回ネットワークが創発する知能研究会合同開催(2011年9月6日於:信州大学松本キャンパス)
    • 高橋、魏、田辺、吉田.“職業・産業自動コーディングシステムのWeb公開に向けて”第51回数理社会学会大会(2011年3月8日於:沖縄国際大学) →資料公開あり(本ページ下記参照)
    • “職業自動コーディングに有効なアンサンブル学習の検討”. 数理社会学会第47回研究報告要旨集. pp.70--73. (2009年3月8日於:京都産業大学)
    詳細はこちら(2006年まで)
    http://www.lr.pi.titech.ac.jp/~kazu/papers.html
    <自動コーディングシステム(職業・産業)のWeb公開状況>はこちら
    http://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp/joint/autocode/

    最終学歴

    東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士後期課程修了 博士(工学)

    これまでの略歴

    東京女子大学文理学部数理学科卒
    産能大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程終了 修士(経営情報学)
    茨城大学人文学部社会科学科助手
    茨城大学人文学部社会科学科非常勤講師
    常磐大学人間科学部非常勤講師
    東京大学社会科学研究所非常勤講師

    社会貢献

    佐倉市民カレッジ講師(1998年~2007年)
    独立行政法人統計センター研究センター 講演(「産業・職業分類自動コーディングの開発と活用」)2007年12月

    所属学会

    情報処理学会
    数理社会学会
    言語処理学会
    人工知能学会
    日本社会学会

    趣味

    ピアノ、旅行、読書、サッカー観戦、食べ歩き

    学生へのメッセージ

    自分を大切に、他の人を大切に、充実した大学生活を送ってください。