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ホーム >  国際学部 >  教員紹介 >  国際学部国際学科 >  家近 亮子 特任教授 (国際政治史、東アジアの政治と社会)

家近 亮子 特任教授 (国際政治史、東アジアの政治と社会)


担当科目

アジアの歴史と社会
中国Ⅰ(中国の政治)
日中関係史
国際政治史 他

専攻分野

日中関係論
近現代中国政治史
現代中国の政治と社会

主要著作

単著

  • 『蔣介石と南京国民政府』慶應義塾大学出版会、2002年
  • 『中国近現代政治史年表』 晃洋書房、2002年
  • 『日中関係の基礎構造』 晃洋書房、2003年
  • 『増補版中国近現代政治史年表-1800~2003年-』 晃洋書房、2005年
  • 『蒋介石与南京国民政府』、社会科学文献出版社、北京、2005年
  • 『蔣介石の外交戦略と日中戦争』、岩波書店、2012年
  • 『新訂 現代東アジアの政治と社会』放送大学教育振興会、2020年

共編著

  • 小島朋之・家近亮子編『歴史の中の中国政治』、勁草書房、1999年
  • 家近亮子・唐亮・松田康博編著『5分野から読み解く現代中国-歴史・政治・経済・社会・外交-』、晃洋書房2005年
  • 山田辰雄・家近亮子・浜口裕子編著『橘僕 翻訳と研究-京津日日新聞-』 慶應義塾大学出版会、2005年
  • 近代日中関係史年表編集委員会編『近代日中関係史年表』 岩波書店、2005年(編集委員)
  • 家近亮子・松田康博・段瑞聡編著『岐路に立つ日中関係─過去との対話・未来への模索』、晃洋書房、2007年
  • 家近亮子・唐亮・松田康博編著『改訂版 5分野から読み解く現代中国─歴史・政治・経済・社会・外交』、晃洋書房、2009年
  • 家近亮子・松田康博・段瑞聡編著『改訂版 岐路に立つ日中関係』、晃洋書房、2012年
  • 家近亮子・川島真『東アジアの政治社会と国際関係』、放送大学教育振興会、2016年
  • 家近亮子・唐亮・松田康博編著『新版 5分野から読み解く現代中国-歴史・政治・経済・社会・外交-』、晃洋書房、2016年
  • 家近亮子・川島真編著『東アジアの政治社会と国際関係』放送大学教育振興会、2016年
  • 河原地英武・平野達志訳著―家近亮子・川島真・岩谷將監修―『日中戦争と中ソ関係―1937年ソ連外交文書邦訳・解題・解説』東京大学出版会、2018年

共著

  • 家近亮子「梁漱溟における郷村建設運動の成立過程」、山田辰雄編『近代中国人物研究』、慶應通信、1988年
  • 商明軒著・家近亮子訳「宋慶齢論」、山田辰雄編『近代中国人物研究』、慶應通信、1988年
  • 家近亮子「橘樸の中国共産党批判」、山本秀夫編『橘樸と中国』、勁草書房、1990年
  • 朱越利著・家近亮子・浜口裕子訳「魯迅と橘樸の談話」、山本秀夫編『橘樸と中国』、勁草書房、1990年
  • 山田辰雄編『近代中国人名辞典』 財団法人霞山会、1995年(編集委員・執筆担当)
  • マリー・クレール・ヴェルジェーヌ著・家近亮子訳「中国近代化の比較研究試論-清末と鄧小平時代-」、山田辰雄編『歴史のなかの現代中国』 剄草書房、1996年
  • 家近亮子「戦後日中関係の基本構造-無賠償決定の要因」、松坂大学現代史研究会編『現代史の世界へ』 晃洋書房、1998年
  • 家近亮子「日本の対中環境協力と中国の対応」、『アジアの経済発展と環境保全』(第4巻) 慶應義塾大学産業研究所、2002年
  • 家近亮子「世界の地域 中国」、細谷雄一・矢沢達宏編『国際学入門』 創文社、2004年
  • 家近亮子「蒋介石外交戦略中的対日政策」、『近代中国與世界-第二届近代中国與世界学術討論会論文集』、社会科学文献出版社、北京、2005年
  • 家近亮子「橘樸的孫文論─以新発現之資料《京津日日新聞》為中心─」、『孫中山與現代中国学術討論会論文集』、台湾国立国父記念館、台北、2005年
  • 家近亮子「『東京裁判』決定の国際政治過程と日本・中国の裁判報道」、慶應義塾大学法学部編『慶應の政治学─地域研究』、慶應義塾大学出版会、2008年
  • 家近亮子「走向遠東国際軍事法庭的政治過程與日本的法庭報道(1946~1948)、中国社会科学院近代史研究所民国史研究室他編『一九四〇年代的中国』、社会科学文献出版社、北京、2009年
  • 家近亮子「中国の抗日戦争と戦後構想」、岩波講座『東アジア近現代通史6-アジア太平洋戦争と『大東亜共栄圏』1935-1945年』、岩波書店、2011年
  • 家近亮子「中国における『戦争責任二分論』の系譜-蔣介石・毛沢東・周恩来、日中戦争の語り方-」、添谷芳秀編著『現代中国外交の六十年-変化と持続』、慶應義塾大学出版社、2011年
  • 家近亮子「蔣介石1927年秋的訪日-〈蔣介石日記〉與日本新聞報導的比較分析」、呂芳上編『蔣中正日記與民国史研究』上冊、世界大同出版、台北、2011
  • 家近亮子「中国における階級概念の変遷-毛沢東から華国鋒へ-」、加茂具樹・飯田将史・神保謙編著『中国改革開放への転換-「一九七八年」を越えて』
  • 家近亮子「“戦争責任二分論”在中国的源流-蔣介石・毛沢東・周恩来・抗日戦争的叙說方式-」、陳紅民主編『中外学者論蔣介石』、浙江大学出版会、杭州、2012
  • 家近亮子「1935年蔣介石的分析-四川省建設與抗日戦争的準備-」、黄自進・潘光哲編『蔣介石與現代中国的形塑』第二冊、中央研究院近代史研究所、2013年
  • 家近亮子「蔣介石の1927年秋の日本訪問-『蔣介石日記』と日本の新聞報道による分析-」、山田辰雄・松重充浩編著『蔣介石研究一政治・戦争・日本』、東方書店、2013年
  • 家近亮子「北伐から張作霖爆殺事件へ」、筒井清忠編『昭和史講義-最新研究で見る戦争への道』(ちくま新書)、2015年
  • IECHIKA RYOKO“ From the Northern Expeditions to the Assassination of Zhang Zuolin”, Tsutsui Kiyotada Edited, Fifteen Lectures on Showa Japan-Road to the Pacific War in Recent Historiography, 出版文化産業振興財団、2016年3月
  • 家近亮子「西安事件再考―蔣介石に対する評価と日本の対応」、池田維・嵯峨隆・小山三郎・栗田尚弥編著『人物からたどる近代日中関係史』、国書刊行会、2019年

学術論文

  • 「華北型農民運動の一考察」、慶應義塾大学法学研究科『論文集』第16号、1982年3月
  • 「南京国民政府の北方への権力浸透について」、東方学会『東方学』、第82輯、1994年1月
  • 「蔣介石の『反共化』構造と『四・一二クーデター』」、『津田塾大学紀要』NO.28、1996年3月
  • 「南京国民政府の成立と正当性確立について-支配の不浸透要因の形成-」、『アジア研究』第43巻第4号、1997年10月
  • 「蔣介石の外交戦略と日本-「安内攘外」から「以徳報怨」まで-」、『近きに在りて』第33号、1998年5月
  • 「孫文の北京における死とその政治効果-中国国民党の北方認識及び政策への影響-」、『敬愛大学国際研究』第2号、1998年11月
  • 「中国国民党における党員と党費問題にかんする考察」、『東洋学報』第81巻第4号、2000年3月
  • 「南京国民政府の権力浸透の一側面-党基層組織からの視点-」、『敬愛大学国際研究』第4号、2000年3月
  • 「日本の対中環境協力と中国の環境行政システム」、『環境情報研究』第8号、2000年4月
  • 「中国における1930年代の人口論争-現在の人口政策と比較して-」、『環境情報研究』第9号、2001年4月
  • 「梁漱溟研究序説-知識人の革命軌跡-」、『法学研究』第75巻第1号、2002年1月
  • 「中国におけるファシズムの受容と変容-蔣介石ファシズム論の検証─」、『近きに在りて』、第42号、2002年12月
  • 「1937年12月の蔣介石-『蔣介石日記』から読み解く南京情勢」、東洋文庫『近代中国研究彙報』第30号、2008年3月
  • 「從《蔣介石日記》解読1937年12月的南京形勢」、《民国(米偏に当)案》第96期、2009年3月、南京
  • 「蔣介石と日米開戦-『持久戦論』の終焉」、『東アジア近代史』第12号、2009年3月
  • 「《戰争責任二分論》在中國的源流」『亜洲研究』64、香港、2012年
  • Iechika Ryoko“The Basic Structure of Chiang Kai-shek’s Diplomatic Strategy”,Journal of MODERN CHINESE HISTORY, May/2013
  • 「蔣介石外交の二面性-領土をめぐる言説を中心として-」、奈良県編『日本と東アジアの未来を考える』-「日本と東アジアの未来を考える委員会」研究成果報告書、2015年3月
  • 「蔣介石的外交成功和挫折-以領土言論為中心-」、『東方歴史評論』、北京、2014年6号
  • 「中華思想と中国の政治」、佐倉市国際文化大学『講義録』平成26年度版、公益財団法人佐倉国際交流基金、2015年2月
  • 「蔣介石の視点からみた『南京』」、『別冊正論』26、2016年3月22日
  • 「蔣介石における戦時外交の展開―中国IPRへの領導と中華の復興・領土回復の模索―」、『軍事史学』特集 日中戦争八〇周年 第53巻第2号、2017年
  • 「日中関係を展望する―習近平一強の共産党政権、中国大国化の方向性」、佐倉国際文化大学編『2019年度 講義録』、公益財団法人佐倉国際交流基金、2020年
  • 浜口裕子・家近亮子「留学生に関する成城学校史料目録―個人情報保護法と歴史研究―『拓殖大学論集 政治・経済・法律研究』第24巻第1号、2021年10月

最終学歴

慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程 修了、博士(法学)

これまでの主な経歴

慶応義塾大学文学部 講師
津田塾大学 講師
東京女子大学講師

所属学会

アジア政経学会
慶応法学会
台湾学会

趣味

ドライブ・食べ歩き

学生へのメッセージ

もう少し新聞などを読み、世界のニュースに関心を持ってほしい。