グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ




株式会社キョードー東北


【業界】イベント・興行  【職種】総合職

仕事内容は音楽のライブの主催業務の企画運営。アーティスト側の希望と今後の展開も考え、
ライブの場所や時期・規模・チケットの売り方などを提案する。東北全部のライブやイベントを受け持つ。
春からは仙台勤務。好きなアーティストに会えることが楽しみ。

好きを仕事に ~キャリアアップができる環境選び

Q 企業選択の決め手
A 誰でもできる普通の仕事をしたくない、というのが最初の気持ちです。自身を振り返ると、音楽が好きで音楽に携わりたいと高校生の時から漠然と考えていました。それを実現しようと思い、業界を絞って就職活動を進めていきました。音楽業界はその業界の中でキャリアアップが望める。経験を積むにも最適な会社であり、自分にとって特別な環境だと思っています。

Q なぜ東北にしたのか
A 最初に関東の音楽関係やイベント受けていましたが、すべて不合格。最後に大きな会社にチャレンジしようと思い、就職活動の区切りとして受けたら内定を頂くことができました。自立して新しい生活をしてみたいと思っていたので、場所は特に重視していませんでした。

社会人の生の声が刺激に ~長期インターンシップのメリット

Q インターシップの出会い
A 夏に東京の合同インターシップ説明会へ参加しました。音楽業界のインターンシップも考えていましたが、受入が少ないため参加が難しく、たまたま声をかけてくれた企業に興味が沸いたので、長期インターシップに参加しました。

Q インターシップの経験
A 3年生の10月から12月まで、人材採用コンサルティング事業の企業で社会人インタビューのインターシップを行いました。企業の人事部にアポを取り、会社や仕事についての事と、他に自分が聞きたいことも聞ける貴重な機会でした。

初対面の大人の方と1時間も会話をすることは、インタビューのための事前準備も必要になるためとてもハードでしたが、その中でも印象に残っている言葉は、「まず3年働くこと・働きたいと思える会社を選ぶこと」。
自分に向いているかどうかはやってみないとわからない、「やりたいこと・できること」から始めてみようと思えたアドバイスでした。

この2か月間のインターンシップで14名の社会人にインタビューをすることができ、大人と関わる機会を得たことで、就職活動の面接では緊張することなく落ち着いて臨めたことは成果だと感じています。

自分の気持ちに正直に ~メリハリが大切

Q 面接のコツはありますか?
A 人と違うことをいうこと・嘘をつかないこと、です。丸暗記で立派なことをいうよりは、自分の言葉で思いを込めることが大事だと思います。経験したことしか話せないので、大学生のうちにいろいろなことを体験することをお薦めします。

Q 就職活動とは?
A 会社によって求める人物像が異なるので、マッチングや縁があっての内定だと思っています。そう考えると就職活動は楽しい!
都内での就職活動が主だったため面接終わりに周辺を散歩して、お店を探したり、何食べるか考えたり、気分転換することも大事にしていました。切り替えが大切!

Q 後輩に向けてメッセージ
A やりたいことを明確にすること。そのために、受ける会社は「内定を頂けたら絶対行く!」という気持ちで受けることが大事だと思います。会社を選ぶ際に「とりあえず受ける」「とりあえず内定がほしい」という考えは結果に繋がらないですし、自分のためにも良くありません。行きたい気持ちが無いと大抵、面接で定型文になってしまうため、自分の言葉で話せず本意を伝えることができません。万が一、「とりあえず」「なんとなく」で内定をもらうことができても働いていくうちに「違うな」と感じるはずです。
焦らなくてもいいので、自分のやりたいことをはっきりさせた方がいいと思います。

インタビューを終えて

先輩方にメールでアポをとり、録音をしながらインタビューするのは初めての経験だったので緊張しました。
実際会ってみると、先輩方がやさしくフレンドリーに接してくださったので、気軽にできました。来年から3年生になり就職活動に対して不安なことがあり、沢山質問をしてしまいましたが、一つの質問をしたら倍で返してくれたり成功した話や失敗した話など、一つ一つの質問に真摯に向き合っていただきありがたく思いました。このインタビューを生かしてこれからの学校生活送りたいと思います。(インタビュアー 国際学部 国際学科 2年)