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株式会社千葉銀行(2017年卒)


【業界】 金融業     【職種】 総合職 

「銀行に向いている」の一言で視野が広がった!

Q 就職先の企業の雰囲気をおしえてください
A 一言で言うと、「あたたかい」。支店訪問でも質問しやすい雰囲気で対応くださいました。また、千葉銀行を日常で利用して他の銀行よりもあたたかさ・親しみやすさをより感じています。

Q 就職活動を意識した時期とどのような準備をしましたか
A 3年生のガイダンス(4月)から意識し始めました。
まず、支店訪問や各企業の比較を交えながら業界研究を始めました。機会を逃さないように、インターンシップなどの案内があれば可能な限り参加をしました。そのために、スケジュールをしっかり管理して、積極的に行動することを心掛けて活動を進めていきました。

Q なぜその企業(業界)に決めたのですか
A 当初は、銀行だから千葉銀行と安直に考えていたが、就職活動を行うにあたり様々な面で千葉銀行の良さを知ることができました。支店訪問では同銀行だけでなく、他の銀行や信金、興銀などを訪問し、トラブルの対応力といった企業の教育面の高さや組織力が印象的でした。そもそも金融業界を目指したきっかけは、インターンシップ先の担当の方に「あなた銀行に向いているかもね」という
一言でした(笑)

就職活動は楽しかった!~常に変化と気づきを大切にすることがコツ

Q 選考試験の対策を教えてください
A キャリアセンターを訪問し、業界研究、履歴書、不安なことなど何でも相談しました。
一人では必ず行き詰まることが出て来るので、自分ができるところまでを示し修正やアドバイスをもらいに行きました。
面接では、専門的なことよりも仕事に対する精神的な面を質問されました。

Q 後輩へのアドバイスをお願いします
A 就職活動で大切なことは、物事を見極める力だと思います。
インターンシップやセミナーでは良い面しか触れられないことが多いため、それを「全て」だと思わず自分自身に置き換えて企業を見ることも大切であると感じました。

そのために、「自己分析」と「業界研究」はしておくべきです。自分の決めつけや思い込みは厳禁です。
変化や気づきも大切なので、都度「自己分析」をしていました。また、「業界研究」は【業界】→【企業】というように大きな視点から小さな視点へ、同時に比較してみることは大切です。そうすることによって、それぞれの業界・企業にとっての強みや課題が視覚的に感じることができます。さらに「調べた!」という自信が、試験・面接にプラスになるので、業界は早めに絞って対策をしておくべきだと思います。

もう一つ大切なことは、体調管理!就職活動は長期戦・総力戦なので休む時はしっかりと休み常に戦える体を維持することが重要です。ぜひ楽しんで就職活動を進めてください、応援しています。

インタビューを終えての感想

明るさのある人だった。就職活動では教職と一般企業への活動、両方をこなし、一切の妥協をしないで4年間貫き通したことは、ただ感心せずにはいられなかった。教職も魅力的な仕事であるはずだが、その中で一般職の選択はとても難しかったと思う。インタビュー中によく「負けず嫌い」とおっしゃっていたことからも、一つひとつの物事に一所懸命に向き合っていることが想像できた。
最後に、「就職活動は楽しかった!」この言葉がやるべきことをしっかりやってきたという自信と歩みを感じた。
(インタビュアー 経済学部 経営学科 2年)