【プレスリリース】夏休みに「宮城ボランティア2019」を実施　～いま、ここ、じぶん～

本学では、東日本大震災が発生した2011年から毎年夏休みに宮城県での復興支援ボランティア活動(通称：宮ボラ)を行っており、今年で9年目になります。尚絅学院大学(宮城県名取市)等の協力の下、「復興」のことばの影で風化が懸念される震災被害を忘れないための活動を展開。今年は西南学院大学(福岡県福岡市)とも活動を共にします。

１．目的

9年前の東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県を訪問し、建学の精神「敬天愛人」の実践を図る。

２．テーマ

いま、ここ、じぶん

３．実施期間

2019年9月7日(土)～9日(月) 2泊3日

4．訪問先

南三陸町、石巻市(旧雄勝町、旧河北町)、名取市
1日目は石巻市内で、2日目は南三陸町、名取市で、さまざまな語り部からのお話を聴く。
3日目は名取市内で、尚絅学院大学、西南学院大学の学生たちと合同学習会を開催する。

5．参加者

本学学生37名、卒業生1名
昨年度参加している者もいるが、今年は大半が初参加の若い学生で、学生一人ひとりが各々の経験や関心を活かす活動になることが期待される。卒業生1名は昨年まで毎年、この「宮ボラ」に参加していた者で、現在小学校で教鞭をとっている。

6．問い合わせ先

地域連携センター (担当：藤森)
TEL：043-251-6364(直)
e-mail：crc@u-keiai.ac.jp

【プレスリリース】夏休みに「宮城ボランティア2019」を実施 ～いま、ここ、じぶん～