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「第1回大学対抗シッティングバレーボール交流大会」で本学学生が活躍


「第1回大学対抗シッティングバレーボール交流大会」(主催:千葉県シッティングバレーボール協会、後援:千葉市、千葉市スポーツ協会、千葉パイレーツ)が、3月4日(土曜日)に開催され、本学学生6名が出場してくれました。

この大会は、パラリンピック正式種目であるシッティングバレーボールを通じて、障がいの有無にとらわれず、多様な人との交流や大学間の交流をはかる機会を作ること、またパラスポーツに対する興味・関心を高めることを目的に企画され、本学からほど近い、千葉県障がい者スポーツ・レクリエーションセンターで開催されました。
主催者や千葉市の呼びかけを受け学内で参加者を募集したところ、「バレーボールサークル」の学生6名がエントリー。これまでに全く体験したことがない競技であるにもかかわらず、夢中になって競技に取り組んでくれました。
当日は日本選手権の優勝経験も豊富な千葉パイレーツが、アドバイスをしてくださいました。また試合は、聖隷クリストファー大学(静岡県)のチームをはじめ、千葉市役所や千葉トヨタ、千葉盲学校教職員チームも加わり、大いに盛り上がりました。結果は1勝3敗の4位でしたが、特に聖隷クリストファー大学との最終戦は、大きく離されたスコアに追いつくという熱戦に、会場が大いにわきました。またMVP(優秀選手賞)にも、本学学生が選出されました。

日本国内の大会では、シッティングバレーボールはいわゆる障がい者と健常者が同一チームでプレイしなければならないというルールがあり、まさに共生社会を体現するスポーツの一つなのです。

敬愛大学は「障害のある人もない人も一緒に」をレガシー(未来への遺産)と捉え、パラスポーツやオリンピック・パラリンピック競技大会の盛り上がりに協力してきましたが、引き続き「地域の伴走者」として地域連携・社会貢献事業の活性化に取り組んでまいります。

ネット際の激しい争い

サーブも座位から打ちます

6名で座ったまま、ボールを追います

MVPに選ばれた、藤木正和さん

参加者全員で

(地域連携センター)