国際学部の3・4年生合同ゼミ(家近教授・国際政治史)
国際学部の家近亮子教授のゼミ（国際政治史）では、年末の12月19日に3・4年生の合同ゼミとして、国際色豊かな食事会を開催しました。
国際色豊かなメニュー
家近ゼミには、多くの国から集まった留学生が多いこともあり、当日は和食（2種類の唐揚げ、豚汁、煮物、厚揚げの炒め物）に加え、皮から仕込んだ中国の水餃子やジャガイモの旨辛和え、ベトナムの春巻2種等を料理するところから交流を行いました。デザートや本学職員のお母様がお持ちくださったウクライナのボルシチなども登場し、賑やかな時間をなりました。
大学ならではの交流の場
参加した4年生の一人は、「感染症の影響でこのような機会がほとんどなかった。国際学部に在籍するので、国際的な交流が実現してよかった」と言いながら、できたての生春巻きに舌鼓をうっていました。また、3年生の一人は「学問を深めることは大切だが、今回のように賑やかに料理しながら交流するのも、大学生ならではの取り組みで嬉しい」と笑顔で語ってくれました。
4年生の卒業の思い出に
ゼミを担当する家近亮子先生は、「コロナ前にはよく設けていたこのような交流が、しばらくできなかったが、今回は感染予防に配慮しながら実現することができた。特に、4年生は卒業を控えており、コロナ禍で苦労したが、彩りあるキャンパスライフもあったのだと感じてほしい」と語っていました。