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経営学科の粟屋教授 著の『再生の経営学』が経営哲学学会学会賞を受賞


経営学科の粟屋教授が執筆した『再生の経営学 ― 自動車静脈産業の資源循環と市場の創造』が経営哲学学会学会賞(著書部門)を受賞しました。

本書は、企業の社会的責任(CSR)と、そこから導かれた戦略論、企業経営の意思決定の根幹となる哲学の3点から、自動車のリサイクルやリユースなどの再資源化の産業や市場について考察しています。このことが、経営哲学研究の発展に特に優れた成果をあげたと評価されました。
表彰を受けて粟屋教授は「本書は自動車リサイクルに勤しむ企業に着眼し、マネジメント哲学や手法を考察したものです。こうした、いわゆる静脈産業について叙述した書籍を学会賞として認めていただいことに喜びを感じています。」と述べています。

“再生の経営学”は経営学科の授業に活かされ、地球環境と社会の発展を両立させる経営哲学をもった学生を育成しています。

表彰の詳細はこちら(経営哲学学会)
https://new.jamp.ne.jp/work/441
本書についての詳細はこちら(白桃書房)
http://www.hakutou.co.jp/book/b356595.html