ディプロマ・ポリシー
ディプロマ・ポリシー(DP, 学位授与方針)とは、どのような力を身につけた者に卒業を認定し、学位を授与するのかを定めた基本方針です。到達目標に達した学生には、卒業時に学科の専門性に応じた学位(学士)が授与されます。
敬愛大学 ディプロマ・ポリシー (大学統一DP)
敬愛大学教育憲章で示された「敬天愛人」の建学の精神に基づく総合的人間力を持つ人材として、所定の単位を修得し、以下の到達目標実現のための努力を惜しまない学生に対して卒業を認定し、学士の学位を授与する。
- 知識と教養 健全な倫理観と豊かな人間性を形成するための知識と教養をもった人材
- 専門性に基づく思考力・判断力 社会における諸課題を発見・探求・解決し、社会の発展に貢献できる人材
- 多様性の理解と協働性の実践 多様な人々とコミュニケーションし、協働できる人材
情報マネジメント学部情報マネジメント学科のディプロマ・ポリシー
学位: 学士(情報マネジメント学)
建学の精神「敬天愛人」に基づき幅広い教養基盤に支えられた豊かな人間性を身につけるとともに、最新の情報科学技術とデータを使い社会の課題解決・価値創造に貢献できる人材を育成することを目的としている。この教育目標を達成するために、以下の4項目の達成目標を定め、これらの達成目標のために配置された所定の科目を履修・修得したものに対して、学士(情報マネジメント学)を授与する。
- 社会人として必要な幅広い教養基盤に支えられた豊かな人間性や社会性と高い倫理観を身につける
- 経済・経営の理論を理解し、問題発見のために情報を主体的に収集、分析し、問題解決策を論理的に述べられる表現能力・コミュニケーション能力を身につける
- 情報科学技術の進歩を理解するとともに、AIの技術の利活用やデータを使いながら社会問題を解決する能力を身につける
- 多様な社会の存在を理解し、その多様な社会のなかで共に協力して目的を達成する力を身につける