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ホーム >  経済学部 >  教員紹介 >  経済学部経営学科 >  藪内 正樹 教授 (中国ビジネス論)

藪内 正樹 教授 (中国ビジネス論)


自己紹介

高校時代のサークルで水俣病について勉強し、支援者との交流会で歌って踊る患者さんたちから、悲惨な運命の中で明るさを失わない人間の強さを学びました。大学では、原発に反対しようと考えて原子力工学の道に進みましたが、好きなことをやるべきだと考えて、海外研修の機会が多いジェトロ(現在の独立行政法人日本貿易振興機構)に就職。改革開放政策に転じた中国を専門分野に選び、香港で語学研修を受け、北京、大連、上海に駐在しました。
自分でも変わった経歴だと思いますが、一貫しているのは、(自分ではなく)人が健康で明るく元気に人生を送れる世の中を作りたいという思いです。
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担当科目

基礎演習I・II
専門導入演習I・II
専門演習I・II
卒業演習I・II
中国の経済/中国ビジネス論
世界の流通産業
医療と健康の経済学
地域企業経営論

専攻分野

中国経済
日中経済関係
医療と社会の改革
地域活性化

主要著作

最終学歴

東京大学工学部原子力工学科(工学士)

主な現職(本学部関係を除く)

中国ビジネス総合研究所長

これまでの主な経歴

ジェトロ海外調査部長
ジェトロ上海センター所長
ジェトロ大連事務所所長

所属学会

日中関係学会

趣味

世界と戦う日本人アスリートを観ること、音楽鑑賞、ウォーキング

学生へのメッセージ

グローバリズムで所得格差を拡大させた資本主義も、市場経済化した一党独裁体制も、共に壁にぶつかり、世界は変わろうとしている。年長者の言うこと、やることを鵜呑みにするな。頭をハッキリさせ、心をしっかり持って、いっしょに未来を切り開こう。