教職課程
I. 教員養成の目標
教員の養成の目標及び当該目標を達成するための計画に関すること
【教員養成に対する理念・構想】
本学は昭和41年4月に千葉敬愛経済大学として創設され、経済学部経済学科のみを有する単科大学として出発した。昭和63年に名称を敬愛大学と改め、平成9年4月には国際学部国際学科を新たに設立し、2学部2学科の綜合大学となった。また、本学は学校法人千葉敬愛学園に属し、千葉敬愛学園は本学の他、敬愛短期大学、千葉敬愛高等学校、敬愛学園高等学校、敬愛短期大学付属幼稚園で構成されている。
さらに、千葉敬愛学園の系列学園として長戸路学園があり、長戸路学園には敬愛大学八日市場高等学校と横芝敬愛高等学校が属している。
本学の大学名である「敬愛」は、本学園創立者の長戸路政司が、西郷南洲の座右の銘である「敬天愛人」から名付けたものである。西郷南洲は「敬天愛人」について、「道は天地自然の道なるゆゑ、講学の道は敬天愛人を目的とし、身を修するに克己を以て終始せよ」、「道は天地自然の物にして、人は之を行うものなれば、天を敬するを目的とす天は我も人も同一に愛し給うゆゑ、我を愛する心を以て人を愛する也」と述べている。簡単にいえば、「天地自然によって生み出された人間の生きるべき道は、この天を敬い、自分と同じく、天によって生かされ生きている人々に、無限の愛を寄せるべきである」といえる。長戸路政司はこの精神に基づき、具体的な教育目標として、①教育者は、学生・生徒・園児がすべて、例外なく人間の尊厳性と無限の可能性を持っていることを認識し、一人ひとりを「敬愛」すべきであり、また②教育者は人間の尊厳性を大切にし、その可能性を最大限伸ばすために努力すべきである、という基本方針を提唱した。本学園は創立以来80年間一貫してこの建学の精神を高く掲げて教育活動を展開し、有為な人材を多数、社会に送り出してきた。
本学は昭和41年4月に千葉敬愛経済大学として創設され、経済学部経済学科のみを有する単科大学として出発した。昭和63年に名称を敬愛大学と改め、平成9年4月には国際学部国際学科を新たに設立し、2学部2学科の綜合大学となった。また、本学は学校法人千葉敬愛学園に属し、千葉敬愛学園は本学の他、敬愛短期大学、千葉敬愛高等学校、敬愛学園高等学校、敬愛短期大学付属幼稚園で構成されている。
さらに、千葉敬愛学園の系列学園として長戸路学園があり、長戸路学園には敬愛大学八日市場高等学校と横芝敬愛高等学校が属している。
本学の大学名である「敬愛」は、本学園創立者の長戸路政司が、西郷南洲の座右の銘である「敬天愛人」から名付けたものである。西郷南洲は「敬天愛人」について、「道は天地自然の道なるゆゑ、講学の道は敬天愛人を目的とし、身を修するに克己を以て終始せよ」、「道は天地自然の物にして、人は之を行うものなれば、天を敬するを目的とす天は我も人も同一に愛し給うゆゑ、我を愛する心を以て人を愛する也」と述べている。簡単にいえば、「天地自然によって生み出された人間の生きるべき道は、この天を敬い、自分と同じく、天によって生かされ生きている人々に、無限の愛を寄せるべきである」といえる。長戸路政司はこの精神に基づき、具体的な教育目標として、①教育者は、学生・生徒・園児がすべて、例外なく人間の尊厳性と無限の可能性を持っていることを認識し、一人ひとりを「敬愛」すべきであり、また②教育者は人間の尊厳性を大切にし、その可能性を最大限伸ばすために努力すべきである、という基本方針を提唱した。本学園は創立以来80年間一貫してこの建学の精神を高く掲げて教育活動を展開し、有為な人材を多数、社会に送り出してきた。
II. 取得できる免許状の種類
学部学科 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
経済学部経済学科 | 社会 | 地理歴史、公民 | |
経済学部経営学科 | 商業 | ||
国際学部国際学科 | 英語 | 英語 | |
教育学部こども教育学科 | 小学校 |
IV. 教員紹介
教員氏名 | 担当科目名称1 | 担当科目名称2 | 担当科目名称3 | 担当科目名称4 | 担当科目名称5 | 担当科目名称6 |
飯野 由美子 | ヨーロッパ経済論 I | ヨーロッパ経済論 II | ||||
遠藤 貴美子 | 日本経済地理 | 地理学概論 I | 経営立地論 | 世界経済地理 | 地理学概論 II | 地域産業論 |
金 珍淑 | 流通論 | マーケティング論 | ||||
佐竹 恒彦 | 中小企業論I | 中小企業論II | ||||
添田 利光 | 金融論I | 金融論II | ||||
高岡 英氣 | 健康科学 | |||||
高木 朋代 | 経営学I | 人的資源管理I | 経営学II | 人的資源管理II | ||
滝川 恒昭 | 日本史概論 I | 日本経済史I | 日本史概論 II | 日本経済史II | ||
中村 敏行 | 教職概論 | 社会科・地歴科指導法 I | 教育実習指導(中・高) | 教職実践演習(中・高) | 社会科・地歴科指導法 II | |
中山 幸夫 | 道徳教育指導法(中・高) | 教育原論(小学校) | 教育原論 | |||
成松 恭平 | 原価計算論I | 原価計算論II | ||||
根本 敏則 | 交通論 | 地域経済論 | ||||
馬場 正弘 | 経済政策I | 経済政策II | ||||
藤井 輝男 | 発達心理学 | 心理学 | 教育心理学(小学校) | 消費者行動論 | ||
星 真実 | 社会政策I | 社会政策II | ||||
星野 智樹 | 西洋経済史I | 世界史概論 I | 西洋経済史II | 世界史概論 II | ||
村上 翔一 | 簿記・会計概論 I | 会計学 I | 簿記・会計概論 II | 会計学 II | ||
森島 隆晴 | AI・DSへのいざない | 情報セキュリティ論 | ||||
八木 直人 | 経済理論A(旧:経済理論I) | 経済理論B(旧:経済理論II) | ||||
吉田 直広 | AI・DSへのいざない | |||||
脇黒丸 新太郎 | 企業法 | 会社法 | ||||
和田 良子 | 経済理論A(旧:経済理論I) | 経済理論B(旧:経済理論II) | ||||
渡辺 智之 | 財政学I | 経済理論A(旧:経済理論I) | 財政学II | 経済理論B(旧:経済理論II) |
国際学部専任教員
教員氏名 | 担当科目名称1 | 担当科目名称2 | 担当科目名称3 | 担当科目名称4 | 担当科目名称5 | 担当科目名称6 |
有馬 容子 | 英米文学概論 | アメリカ文学史 | ||||
井上 茂 | 英語科指導法 I | 英語科指導法 III | 教育実習指導(中・高) | 英語科指導法 II | 英語科指導法 IV | |
向後 秀明 | College English I | College English III | College English II | College English IV | ||
三幣 真理 | AI・DSへのいざない | |||||
庄司 真理子 | 国際法I | 国際法II | ||||
George Stanley Whalley | College English I | 英語IA/英語IIA | Listening II | Writing II | Speaking II | College English II |
高橋 和子 | 情報概論 | AI・DSへのいざない | ||||
プロミニツ林 ララ | College English I | Debate I | Listening II | Speaking II | College English II | Debate II |
増井 由紀美 | アメリカの文化と社会 | College English I | Writing II | College English II |
教育学部専任教員
教員氏名 | 担当科目名称1 | 担当科目名称2 | 担当科目名称3 | 担当科目名称4 | 担当科目名称5 | 担当科目名称6 |
市川 洋子 | 教育原論(小学校) | 教育課程論(中・高) | 教育課程論 | 教育課程論(小学校) | 教職実践演習(小学校) | 総合的な学習の時間の指導法(中・高) |
大塚 慎太郎 | 算数 | AI・DSへのいざない | 算数科指導法 | |||
小林 輝明 | 初等理科指導法 | 教職実践演習(小学校) | 理科 | |||
佐藤 孔美 | 生活科指導法 | 教職実践演習(小学校) | 生活 | |||
佐藤 佳子 | 小学校英語 I | 小学校英語指導法 I | ||||
田中 未央 | 発達心理学 | 教育相談(小学校) | AI・DSへのいざない | 教育心理学(小学校) | 教職実践演習(小学校) | |
土田 雄一 | 道徳教育指導法(小学校) | 教職概論 | 特別活動指導法(小学校) | |||
畑中 千晶 | 国語(書写を含) | |||||
林 次郎 | 英語科指導法 III | 英語科指導法 I | 英語科指導法 IV | 英語科指導法 II | 小学校英語 I | 小学校英語指導法 I |
向山 行雄 | 社会 | 初等社会科指導法 | ||||
山口 政之 | 教育実習指導(小学校) | 初等国語科指導法 | 教職実践演習(小学校) | |||
山本 陽子(音) | 初等音楽科指導法 | 音楽 |
経済学部非常勤教員
教員氏名 | 担当科目名称1 | 担当科目名称2 | 担当科目名称3 | 担当科目名称4 | 担当科目名称5 | 担当科目名称6 |
粟屋 仁美 | 経営学I | 経営学II | ||||
安藤 淸 | 地理歴史科指導法 | |||||
大西 未希 | 情報基礎I | 情報基礎II | ||||
大森 英一 | 情報基礎I | 情報基礎II | ||||
菊池 真弓 | 社会学概論 | |||||
熊田 裕之 | 民法I | 民法II | ||||
小林 秀樹 | 哲学概論 I | 哲学概論 II | ||||
近藤 昭彦 | 自然地理学 I | 自然地理学 II | ||||
清藤 多加子 | 英語IB | 英語IIB | ||||
高橋 良裕 | 労働法 | |||||
田中 薫 | 商業科指導法I | 職業指導I | 商業科指導法II | 職業指導II | ||
塚本 利平 | 簿記・会計概論 I | 簿記・会計概論 II | ||||
成富 慶子 | 情報基礎I | 情報処理 I(情報基礎) | 情報基礎II | 情報処理 II(プレゼンテーション演習) | ||
西野 孝 | 英語IA | 英語IIA | ||||
福川 裕司 | 健康科学(旧:健康運動科学) | |||||
三上 浩司 | 公民科指導法 | |||||
向野 光 | 特別支援教育概論(中・高) | |||||
山口 健一 | 社会科・公民科指導法 I | 特別活動指導法(中・高) | 社会科・公民科指導法 II | 生徒・進路指導論(中・高) | ||
渡邊 正明 | 英語IA | 英語IIA |
国際学部非常勤教員
教員氏名 | 担当科目名称1 | 担当科目名称2 | 担当科目名称3 | 担当科目名称4 | 担当科目名称5 | 担当科目名称6 |
覚正 豊和 | 憲法 | |||||
鎌田 浩二 | 英語音声学 I | 英語の音声 | 英語音声学 II | |||
神﨑 百世 | 英語IB | 英語IIB | ||||
佐藤 邦政 | 異文化理解(異文化コミュニケーション) | 哲学 | ||||
志鎌 敏彦 | College English I | 英語IB | College English II | 英語IIB | ||
高岡 正幸 | 教職概論 | |||||
高久田 佳津子 | 英文法 | 英語学概論 | ||||
新堀 司 | 英語IB | 英語史 | 英語IIB | イギリス文学史 | イギリスの文化と社会 | |
平出 昌嗣 | 英語IA | 英語IB | 英語IIA | 英語IIB | ||
宮﨑 文彦 | 政治学概論 I/比較政治学 | |||||
村川 庸子 | 比較文化論 | |||||
山本 陽子 | Listening II | Writing II | ||||
吉田 圭介 | 情報処理 I(情報基礎) | 情報処理 II(プレゼンテーション演習) | ||||
吉村 真理子 | 教育相談(中・高) |
教育学部非常勤教員
教員氏名 | 担当科目名称1 | 担当科目名称2 | 担当科目名称3 | 担当科目名称4 | 担当科目名称5 | 担当科目名称6 |
木村 和夫 | 情報処理 I(情報基礎) | 教育とICT活用 | 情報処理 II(プレゼンテーション演習) | |||
子安 昌人 | 教育行政 | 教育法規 | ||||
佐久間 三智子 | 図画工作 | 図画工作科指導法 | ||||
清水 一巳 | 体育 | 初等体育科指導法 | ||||
武内 清 | 教育社会学 | |||||
田村 真理 | 家庭 | 初等家庭科指導法 | ||||
林 恵子 | 生徒・進路指導論(小学校) | |||||
古谷 成司 | 教育方法・技術論(小学校) | 教育方法・技術論(中・高) |
直近の教員採用試験合格状況
【2021年度】小学校56名合格、中・高教員等7名合格
<小学校(千葉県・千葉市)>
27名(正規合格)、23名(既卒生)
<中高共通(千葉県・千葉市)>
7名(正規合格)※英語、社会、商業等
【2022年度】小学校64名合格、中・高教員等8名合格 ※小学校教員の現役合格者数は過去最多
<小学校(千葉県・千葉市)>
35名(正規合格)、18名(既卒生)
<中高共通(千葉県・千葉市)>
7名(正規合格)※英語、社会等
<小学校(千葉県・千葉市)>
27名(正規合格)、23名(既卒生)
<中高共通(千葉県・千葉市)>
7名(正規合格)※英語、社会、商業等
【2022年度】小学校64名合格、中・高教員等8名合格 ※小学校教員の現役合格者数は過去最多
<小学校(千葉県・千葉市)>
35名(正規合格)、18名(既卒生)
<中高共通(千葉県・千葉市)>
7名(正規合格)※英語、社会等
VI. 敬愛大学教職課程年報
教職への里程
『教職への里程』は、毎年教職に関わる学生達が各現場で「先生」を目指す上で、試行錯誤を繰り返し成長していく姿が生き生きと描かれています。
2017年度『教職への里程』第21号より、大学のホームページ上で閲覧出来るようになりました。
閲覧対象者は、敬愛大学の在学生をはじめ、教職員、卒業生、『教職への里程』でお世話になりました方々と幅広く考えております。
閲覧時には個人名も記載されている関係上、パスワードを設定させて頂いております。
ご興味のある方は以下まで問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
【お問い合わせ】
E-mail:kyoshoku-ml@u-keiai.ac.jp
件名:教職への里程パスワードお問い合わせ
本文:氏名、電話番号
※データ容量が大きい(2M)ため、WiFi環境やインターネット環境が、整っているところでダウンロードください。
担当部署:修学支援室 教職担当
2017年度『教職への里程』第21号より、大学のホームページ上で閲覧出来るようになりました。
閲覧対象者は、敬愛大学の在学生をはじめ、教職員、卒業生、『教職への里程』でお世話になりました方々と幅広く考えております。
閲覧時には個人名も記載されている関係上、パスワードを設定させて頂いております。
ご興味のある方は以下まで問い合わせくださいますようお願い申し上げます。
【お問い合わせ】
E-mail:kyoshoku-ml@u-keiai.ac.jp
件名:教職への里程パスワードお問い合わせ
本文:氏名、電話番号
※データ容量が大きい(2M)ため、WiFi環境やインターネット環境が、整っているところでダウンロードください。
担当部署:修学支援室 教職担当
教職への里程
- 教職への里程2017 第21号 (PDF ファイル 2.1MB)
- 教職への里程2018 第22号 (PDF ファイル 1.93MB)
- 教職への里程2019 第23号 (PDF ファイル 1.64MB)
- 教職への里程2020 第24号 (PDF ファイル 3.47MB)
- 教職への里程2021第25号 (PDF ファイル 2.71MB)
- 教職への里程2022第26号(本冊) (PDF ファイル 1.97MB)
- 教職への里程2022第26号(別冊) (PDF ファイル 1.03MB)
- 教職への里程2023第27号 (PDF ファイル 2.92MB)
- 教職への里程2024第28号 (PDF ファイル 1.2MB)
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Ⅶ.教職課程の自己点検評価・報告書
令和4年度より教職課程の自己点検評価・報告書に取り組むことが決定しました。
目的は教職課程の質的向上のためとなります。
※データ容量が大きいため、WiFi環境やインターネット環境が整っているところでダウンロードをしてください。
目的は教職課程の質的向上のためとなります。
※データ容量が大きいため、WiFi環境やインターネット環境が整っているところでダウンロードをしてください。