VUCA＊時代を生きる子どもにワタシができること

敬愛大学を含む産学官13団体が参加する「ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム Seedlings of CHIBA」では、2月23日（水・祝）に「ちばアントレプレナーシップ教育シンポジウム2021」を開催いたしました。
当日は会場の千葉市文化センターに小中学生の保護者等約90名がお越しになりました。またYouTube Liveでも多くに皆様にご視聴いただきました。

現代は「VUCA＊時代」と称されるように、未来が予測困難な状況になっています。今後、さらに時代の変化は激しくなる可能性があり、これから生まれてくる子どもや、現代を生きる子どもは、そのような不確実性の高い時代の中を生き抜かなければなりません。
本シンポジウムでは、子どもへの「アントレプレナーシップ（起業家精神）教育」の観点から、VUCA時代を生きる子どものために大人は何ができるのかについて有識者や実践者の講演等を通じて考える機会となり、講演やパネルディスカッションのほか、会場からの質疑応答も熱心に行われました。

ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムでは、「未来の花（おとな）を、カッコよく」をテーマに、産学官が連携してこどもたちの「稼ぐ力」（課題発見力、創造性、実行力、チャレンジ精神、探究心」を育てる取り組みを進めてまいります。

＊VUCA: 変動性（Volatility）・不確実（Uncertainty）・複雑性（Complexity）・曖昧性（Ambiguity）が飛躍的に高まり、未来が予測困難な状況を示す言葉。