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2023年度「YomuYomu運動」読書感想文・書評コンテスト表彰式を開催


2名の受賞者と各学部の教員

敬愛大学のメディアセンターでは、読解力や文章力、書くことによるコミュニケーション力の向上を目的として、学生の読書感想文や書評を募集する「YomuYomu運動」を実施しています。

今年度も各学部から多数の応募がありました。特に優れた作品が最優秀賞と優秀賞に選ばれ、12月21日(木)に表彰式が行われました。取り組みの概要や表彰式の様子を紹介します。

「YomuYomu運動」の概要

敬愛大学メディアセンター

メディアセンターが所蔵する図書から読みたい本を選び(リクエストも可能)、図書1冊につき1,200文字~2,000文字程度の感想文、または書評を投稿します。応募された作品の中から最優秀賞と優秀賞が選ばれ、賞状と副賞が送られるコンテストです。「YomuYomu運動」は、10年以上の間続けられている取り組みです。

最優秀賞と優秀賞の受賞者紹介

最優秀賞に選ばれたのは、『コンビニ人間』(村田 沙耶香, 2016)の感想文を執筆した教育学部3年生のM. Gさんです。優秀賞は、『千葉ロッテマリーンズあるある2』(鈴木長月, 2015)の書評を執筆した国際学部1年生のT. Oさんです。敬愛大学メディアセンターは、「YomuYomu運動」の推進に努め、読書の輪を広げていきます。多くの学生が良書と出会うことを願っています。

最優秀賞の授与

優秀賞の授与

受賞者のコメント

最優秀賞 M.Gさん (教育学部)

教員になったら子供たちに読書の魅力を伝えていきたいと考えており、今回の受賞で自信がつきました。今後に興味があるジャンルは、児童文学です。児童文学は子供向けだけでにく、大人も読める絵本などもあり奥が深いです。これからも豊かな読書体験をしていきたいです。

優秀賞 T. Oさん (国際学部)

自分らしさを出して、オリジナリティーのある作品を書こうと思いました。そうした点が評価されたことは、大変うれしいです。これからもたくさんの本を読んで、ジャンルの幅を広げていきたいです。具体的には、ミステリーやアメリカを中心とする国際関係に興味があります。