歴史シリーズ講演会Ⅱ「房総戦国時代の終焉と秀吉・家康-千葉氏・里見氏・房総諸氏の運命は-」を開催
満席となったメイン会場の様子
2025年11月15日(土)、千葉敬愛学園の創立100周年記念事業として、歴史シリーズ講演会Ⅱを開催しました。
今回は、「房総戦国時代の終焉と秀吉・家康-千葉氏・里見氏・房総諸氏の運命は-」をテーマに、小田原合戦や豊臣政権と房総との関わり、武将たちの動向や影響を学びました。
第Ⅰ部では、NHK大河ドラマの時代考証を担当した経験をもつ黒田基樹氏(駿河台大学教授)、柴浩之氏(東洋大学・駒澤大学非常勤講師)のお二人による講演が行われました。第Ⅱ部では、NHK 首都圏局副局長(元千葉放送局長)の綱島浩三氏、本学経済学部の滝川恒昭教授を加え、パネルディスカッションが行われました。
定員の350名を超えるお申込みをいただき、メイン会場は満席となり、サテライト会場を設けてライブ配信も行われました。お申込み、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。盛況となった当日の様子を紹介します。
今回は、「房総戦国時代の終焉と秀吉・家康-千葉氏・里見氏・房総諸氏の運命は-」をテーマに、小田原合戦や豊臣政権と房総との関わり、武将たちの動向や影響を学びました。
第Ⅰ部では、NHK大河ドラマの時代考証を担当した経験をもつ黒田基樹氏(駿河台大学教授)、柴浩之氏(東洋大学・駒澤大学非常勤講師)のお二人による講演が行われました。第Ⅱ部では、NHK 首都圏局副局長(元千葉放送局長)の綱島浩三氏、本学経済学部の滝川恒昭教授を加え、パネルディスカッションが行われました。
定員の350名を超えるお申込みをいただき、メイン会場は満席となり、サテライト会場を設けてライブ配信も行われました。お申込み、ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。盛況となった当日の様子を紹介します。
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第Ⅰ部 (講演)
「小田原合戦と房総」(黒田基樹氏)

小田原合戦に対して、千葉氏や里見氏といった房総の諸勢力がどのように判断・行動したのか、豊臣(羽柴)秀吉との関係性はどのようであったのかなどを解説しました。豊富な史料をもとに、房総の動きを分かりやすく説明しました。
「豊臣政権と房総」(柴浩之氏)

小田原合戦の戦後処理や徳川家康の関東移封について解説しました。家康が秀吉の潜在的な脅威であったとする説に対して、関東や奥羽の軍事・外交の最前線を担う重要な役割を任されていたことを指摘しました。
第Ⅱ部 (パネルディスカッション)
「NHK大河ドラマを語ろう」
パネルディスカッションの様子
滝川恒昭教授をコーディネーターに座談会「NHK大河ドラマを語ろう」が開かれました。大河ドラマの功罪については、研究成果を社会に発信するコンテンツであり、「功しかない」というのが黒田氏と柴氏の見解でした。
時代考証は、台本が作られるまでの助言が中心で、考証者は演技に関与していないことが語られました。1部終了後に行われたアンケートの結果が紹介され、人気のタイトルは1位「鎌倉殿の13人」、2位「真田丸」、3位「独眼竜政宗」となりました。また、今後に制作を希望する千葉県ゆかりの人物・テーマは、1位「里見氏」、2位「伊能忠敬」、3位「千葉氏」でした。NHKの綱島氏によれば、大河ドラマでとり上げられるかどうかは、地元の盛り上がりも重要な要素ということでした。
時代考証は、台本が作られるまでの助言が中心で、考証者は演技に関与していないことが語られました。1部終了後に行われたアンケートの結果が紹介され、人気のタイトルは1位「鎌倉殿の13人」、2位「真田丸」、3位「独眼竜政宗」となりました。また、今後に制作を希望する千葉県ゆかりの人物・テーマは、1位「里見氏」、2位「伊能忠敬」、3位「千葉氏」でした。NHKの綱島氏によれば、大河ドラマでとり上げられるかどうかは、地元の盛り上がりも重要な要素ということでした。
大河ドラマでとり上げてほしい千葉県の人物は?
滝川教授(手前)・綱島氏(奥)
参加者アンケートの結果を発表
サテライト会場でのライブ配信の様子
千葉敬愛学園創立100周年に向けて
本学園では、教育研究活動を通じて得られた成果を地域社会へ積極的に還元し、地域の歴史・文化・産業の一層の発展につなげていくことを重要な使命と考えています。地域とともに歩み、未来づくりに貢献できる学園であり続けたいと願っています。引き続き、本学園の教育研究活動に温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。