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面接の極意を掴め!キャリアセンター主催:理論と実践の面接対策講座


面接試験は就職活動において避けることができない重要なステップです。試験を突破するには事前の準備がとても大切ですが、どのように準備したら良いのだろうかと不安に思う学生も多いのではないでしょうか。敬愛大学キャリアセンターでは、学生の皆さんに万全の準備をしたうえで、面接に挑んでもらうために、様々な講座を用意しています。

11/21(火)に行われた先輩たちの就活体験記に続き、11/28(火)は株式会社リクルートから講師をお招きし、面接対策講座を開催しました。

就職面接とは、企業の採用担当者が就活生を確認するための試験です。面接は一般的に、1社あたり3回行われることが多いようです。一次面接は応募者の絞り込み、二次面接は学生の性格や能力の把握、三次面接は社長や役員による確認のために行われています。

面接ではいろいろなことが聞かれますが、すべての質問は「応募者の能力や性格、志向を知る」ことのみを目的としているそうです。例えば、学生時代に力を入れたことについて質問されたとしたら、就活生はただ経験したエピソードを語るだけでは、面接官は就活生の能力や性格、志向を知ることはできません。面接官は、経験からどんな行動を起こし、何を感じ、何を学んだのかを知りたいのです。このように、面接官の真の目的を言葉の裏から読み取る必要があり、このようなスキルは一朝一夕では身につきません。だからこそ面接には早めの対策が必要なのです。

面接官役と就活生役に分かれて実践!

後半は、二人一組になって互いに面接練習をしました。「学生時代に力をいれたことと、その中で大変だったことをどのように乗り越えたか教えてください」というお題に沿って、就活生役は自己PR、面接官役は話を深める質問をします。ただし、就活生役の学生は①結論、②理由、③具体的なエピソード、④結論の順番で答えることがルールです。学生たちはロールプレイを行う中で、エピソードを通じて自己PRすることの難しさを実感していたようでした。

キャリアセンター主催の面接対策イベントが続々!

12月には5日間にわたり、企業の人事担当者による模擬面接が行われます。本番さながらの環境で、業界・企業研究と模擬面接が同時に受けられます。面接後には企業の人事担当者からフィードバックがありますので、面接力を鍛えるチャンスです。就活生はぜひ参加してみてください。

報告:IR・広報室