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東北公益文科大学との合同合宿を実施(国際学部 庄司真理子ゼミ)


東北公益文科大学の玉井雅隆ゼミと、国際学部庄司真理子ゼミによる合同合宿を、9月19日~20日の2日間で実施しました。前期中に共通の教科書を読み、合宿の際にお互いの成果を発表しあうことを目的としています。

1日目

合同ゼミ合宿1日目の様子

お互いの勉強の成果を発表しあいました。直接教室に来られない学生もいるため、Zoomによるハイブリッド形式での開催となりました。敬愛大学の学生は、教科書を読みこんで作成したパワーポイント資料によるプレゼンテーションを行い、東北公益文科大学の学生は、その内容に基づいて考えたことを発表しました。
最後に庄司教授が、「ウクライナ戦争と国連」と題した講演を行い、質疑応答の時間には学生たちから非常に鋭い質問が飛びました。朝の10時から夕方の5時まで、1日中教室に缶詰の勉強会でしたが、大変中身の濃い内容となりました。

2日目

「敬天愛人」は西郷隆盛(向かって右)の遺訓

東北公益文科大学に隣接する南洲神社を見学しました。『南洲翁遺訓』という西郷隆盛の名言を集めた書籍を発刊した庄内藩の神社で、敬愛大学の建学の精神である「敬天愛人」を伝えるために建てられた場所です。
その後は地方創生について学ぶため、東北公益文科大学がある山形県酒田市を観光しました。

 

他大学との交流、学びの場は、学生の視野を広げるうえでも貴重な体験となりました。東北公益文科大学から、もう一度Zoomで合同ゼミを実施したいとの要請があり、11月に再度合同ゼミを開催する予定です。

報告:庄司真理子、編集:IR・広報室