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SDGs未来プロジェクト: ニューヨークのミュージカル・スターZachary Tashoff(ザック)氏が来訪


ザック氏と講演会に参加した学生

9月26日(火)と9月27日(水)の二回に分けて、本学のSDGs未来プロジェクトの招聘で、ニューヨークのミュージカル・スターZachary Tashoff(ザック)氏による講演会が行われました。ザック氏は、ニューヨーク州立大学でミュージカルを専攻し、2023年6月に卒業したばかりの学生たちとほぼ同世代の青年です。

講演会では、ボランティア活動を通じてニューヨークのハドソン川の水をきれいにする活動が紹介されました。SDGsのゴール6「安全な水とトイレを世界中に」とゴール14「海の豊かさを守ろう」を目的とする活動です。ザック氏は子供のころからこの浄化活動に携わってきました。ハドソン川は、干潮の時は上流から下流に、満潮の時は海の下流から上流に水が逆流する世界でも珍しい川です。水質改善を訴える大規模なミュージック・フェスティバルも開催されました。将来は、ザック氏もこのフェスティバルに出演するかもしれません。
ザック氏は、学生たちと同世代のため、友達感覚で話すことができます。先生から学ぶ英語も大切ですが、フラットで自由な会話を通じて言葉の壁を乗り越え、交流を深めることも大切です。これらは、SDGsゴール10の「人や国の国境を取り除いて、不平等をなくす」やゴール17「パートナーシップで目標を達成しよう」にあたります。

ザック氏の家族やハドソン川の浄化活動が紹介された後、学生たちとの意見交換が行われましました。ニューヨークに友人ができると、学生たちの世界も広がるでしょう!

経歴やこれまでの活動を紹介するザック氏

学生たちとの意見交換