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敬愛大学の学生はキャリア教育でどんな“気付き”を得ているか AIテキストマイニングから見えてきた実態


敬愛大学では学生のキャリア形成のため、1年次より「キャリアデザインを学ぶ」と「キャリアプランニング」を開講しています。敬愛大学はこれら2つの授業を通じて、学生を「多様な人々とコミュニケーションを図り、協働できる人材」として育成し、学生が将来、企業人(組織人)として様々な場面で活躍できる人材になることを目指しています。

敬愛大学のキャリア教育では、学生は毎回の授業終了時に「リフレクションシート(振り返りシート)」を提出しています。今回、このリフレクションシートを分析し、授業テーマごとに学生がどのような気付きを得ているか、AIテキストマイニングで可視化し、公開しました。

こちらからご覧ください

AIテキストマイニング(WordCloud)の見方

WordCloudでは、学生が提出した全リフレクションシートの文字情報から単語が使われる頻度を集計します。上の図のように出現頻度の高い単語ほど大きな文字として表示されます。赤字は動詞を、青字は名詞を、緑字は形容詞を表しています。学生の総体としての考えや感情などの傾向を視覚的に読み取ることができます。

キャリアプランニングの授業で行った「人生すごろく金の糸」。リフレクションシートからは「振り返る」や「価値観」、「人生」といった単語が頻出していることが分かります。過去の意外な経験が自分の価値観に影響を与えていたことを振り返ることができたようです。

敬愛大学キャリアセンターでは今後もリフレクションシートを活用し、より良いキャリア形成支援ができるように改善を続けています。