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成田国際空港・空港関連企業見学会を実施


副専攻「エアポートNARITA地域産業学」(NARITAプログラム)が実施した成田国際空港・空港関連企業見学会を紹介します。主に空港や航空関連企業の業務を実地で学ぶことを目的とします。また、日本空港サービス株式会社による講義や見学を通じて、このプログラムを学ぶ意欲や卒業後の進路について考えるキャリア意識を高めます。NARITAプログラムの科目を担当する中西絵美先生の引率で実施しました。

実施概要と学修内容

日本空港サービス株式会社は、千葉県成田市の成田国際空港内に本社を置く企業です。空港の地上サービス業務を主な事業内容とし、航空機の安全運航を通じて私たちの生活や快適な空の旅をサポートしています。同社と成田国際空港の協力により、貴重な学びの機会を得ることができました。参加した学生は、国際学部8名(3年生3名、2年生5名)、経済学部1名(3年生)です。

学修内容

1. 企業説明・グランドハンドリングについて
日本空港サービス株式会社は、1960年にノースウエスト航空、パンアメリカン航空の地上サービス業務を開始して以降、国内外の航空会社のグランドハンドリング(地上支援)業務を担っています。部門は運航管理、客室業務、貨物業務、ランプ業務、その他間接部門の5つに大別され、幅広い業務を通じて航空機の安全運航を支えていることを講義や見学をとおして学びました。

2. 安全衛生の講話
空港・航空機を支える現場は危険が伴うためミスや事故のない環境維持がいかに大切であるか、教育安全推進部の髙石様より安全衛生の講話を受けました。責任をもって業務に取り組む姿勢・行動の重要性を学びました。(作業環境管理・作業管理・健康管理)

3. 成田国際空港施設見学
空港内の施設見学では、見たことのない景色に感動し、広大な空港施設・航空機の安全が、そこで働く約4万人の人々の努力によって確保されていることを理解しました。

学生の感想

講義を通じて、将来自分が「働く」こと、自立した個人として仕事をする重要性を学びました。また、空港の各職種の仕事内容も詳しく知り、将来、空港でどのような仕事をしたいのかを明確にする機会になりました。
今回の見学で、グランドハンドリングの仕事について理解できたのでよかったです。進路選択に活かしていきたいと思います。
今回の見学会を通して、成田空港で働くと一言で言ってもたくさんの仕事・職種があり、様々な人が働いていることをイメージすることが出来ました。成田空港で働くことを視野に入れているので、今後の企業研究や職種研究が重要だと感じました。
空港に出かけることが3年ぶりだったのと、念願の空港見学に参加できて光栄でした。あっという間の時間だったのでまた見学できる機会があったらぜひ参加したいです。
先生や企業の方のおかげで自分の曖昧な理解が解決できました。誠にありがとうございました。