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千葉県立千城台高等学校・佐原白楊高等学校と連携協定を締結


3月28日(月)、敬愛大学と千葉敬愛短期大学が、千葉県立千城台高等学校・佐原白楊高等学校と高大連携協定を結ぶ調印式を開催しました。この協定は県立高校2校と協力して、地域貢献と人材育成などを推進することを目的としたものです。

調印式では、中山幸夫学長から2026年に敬愛大学が創立60周年、千葉敬愛学園が創立100周年を迎えることが説明されました。稲毛キャンパスの整備計画も進行中であり、2024年3月には新教育棟が竣工し、千葉敬愛短期大学が佐倉キャンパスから稲毛の地へ移転します。地域とともに歩む学園として「文教のまち」稲毛の活性化と地域社会の発展に貢献したいと、今後の展望が述べられました。連携協定の詳細は以下の通りです。

連携協定概要

趣旨

①高校に在学する生徒が、大学教育への理解を深めながら、学ぶことへの意欲を高め、主体的な進路選択に資することを目的とする。
②大学及び短大の教育内容に対して、高校生の期待に応える教育の場を提供する。
③連携教育を通じて、高校及び大学、短大の教育力の向上と地域の活性化に寄与することをめざす。

協力事項(概要)

①教育・保育関連インターンシップの事前指導
②高校の要望による大学及び短大教員の出張講義
 (職員研修・保護者会等での講演を含む)
③生徒に対する大学及び短大の授業公開
 ・通常授業の公開 
 ・サマースクーリング・高校生セミナーなど短期プログラムの実施
 (経済、英語、国際関係、教員養成、保育士養成など、敬愛大学と千葉敬愛短期大学の有する分野)
④教育についての情報交換及び交流
➄キャリア教育についての協力
⑥その他、双方が協議し、同意した事項

期待される成果

①高校と大学及び短大が連携して行う教育活動を通じて、高校生の大学教育に対する興味・関心、様々な科目分野への探求心を引き出し、今まで自覚し得なかった自身の適性、進路・就職選択への 関心を進化することができる。
②高大連携教育の推進により、高校生の段階から将来を見通した経験を積み上げることで、健全な価値観と多様な能力をもった人材を育成することが期待できる。