「ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム」の設立セレモニーが開催されました

12/20(月)、敬愛大学など産学官13団体が参加する「ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアム」の設立セレモニーが株式会社ZOZO本社（千葉市稲毛区）で開催されました。この団体は「未来の千葉を担う子どもたちのアントレプレナーシップ（起業家精神）を育成する」という目的のために設立され、千葉市をはじめ、千葉銀行、ZOZO、JFEスチール、千葉大学などが参加しています。

※アントレプレナーシップ：起業家精神、自分で事業を起こそうとするチャレンジ精神のこと

千葉市はこれまで、キッズ・アントレプレナーシップ教育を推進し、敬愛大学も「夏休みおしごと感動体験」事業等に積極的に参画してきました。市内で最も実績のある「西千葉子ども起業塾」を下地として、本学や千葉に拠点を持つ様々な企業が参加し、より活発な実践ができるような体制づくりが実現しました。

当コンソーシアムの理事に就任した本学の中山学長は、「大学としてアントレプレナーシップ教育の推進に協力していきたい」と意欲を表明しました。今後、敬愛大学は、学生による「西千葉子ども起業塾」などの体験学習の運営参加や、大学教員による専門的知見の提供などを通して、千葉市の目指す「自分で考え行動する子どもたちの育成」に協力していきます。

報告：IR・広報室