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【キャリア教育】一筋縄ではいかない企業の課題解決 学生めげずに頑張っています


敬愛大学では、学生が希望する就職・進路を実現するためのキャリア教育に力を入れています。経営学科の彌島 康朗教授が担当する「キャリアディベロップメント」と「キャリア基礎開発II」は全学部に開講され、社会の情勢に合わせ、企業で活躍できるスキルを実践的に身につけます。

キャリアディベロップメント

「キャリアディベロップメント」では、高いコミュニケーション力で、協働して目的を達成でき、企業人として求められる思考力をもつ学生を育成しています。学生は、ビジネス記事を素材に企業リサーチの練習をしたのち、実際の企業のビジネスモデルの分析に取り組みます。

ビジネスモデルに関する質問会

11/18(水)、ダイナミックプラス株式会社 安原樹志郎 取締役営業戦略部長をお招きし、ビジネスモデルに関する質問会を実施しました。安原氏の自社ビジネスに関するプレゼンテーションを聞いた後、受講生が直接質問をぶつけていきます。
学生が事前に2週間かけてダイナミックプラス株式会社に関する情報を集め、検討を重ねた結果、質問項目は100を超えました。学生からの質問すべてに真摯に答える安原氏の姿勢を見て、学生も良い刺激を受けていたようです。

キャリア基礎開発Ⅱ

「キャリア基礎開発Ⅱ」はキャリアディベロップメントを土台にして、より発展的なPBL型(問題解決型)の授業を展開しています。実在する企業からミッションが与えられ、学生がチームごとに解決策を提案するハイレベルな授業です。
今年度の課題提供企業は千葉共同サイロ株式会社、株式会社アイ・メディックス、株式会社クレディセゾンの3社です。自社ビジネスモデルの紹介をはじめ、 随時リサーチ協力などの対応、受講生企画の中間・最終プレゼンテーション審査などをご協力いただきました。

中間プレゼンテーション審査

11/13(金)に、中間プレゼンテーション審査を行いました。企業の課題解決をひらめきやテクニックでなんとかできると思っていた学生も少なくないようで、いざ挑戦してみると、予想外に手間のかかる作業に驚愕。間際になって慌てるチームが見受けられました。審査委員の方々からも厳しいコメントも——。
一方、学生たちはそれにめげることなく、最終プレゼンに向けて再始動します。例年そうなのですが、頼もしい限り。ここから、彼らがどのように脱皮していくのか本当に楽しみです。
千葉共同サイロ株式会社
『千葉共同サイロの設備やノウハウ、立地などを活用した新規事業の提案』
担当チーム名:「3安」 
〔審査委員〕祐源 通延 代表取締役社長

株式会社アイ・メディックス
『新しく発明・開発された製品を販売していく為のマーケティングを考えよう!』
担当チーム名:「営業部」,「3年5組」
〔審査委員〕市田 誠 代表取締役社長

株式会社クレディセゾン
『クレディセゾンらしく、かつ新しい、カード入会企画を提案せよ!』
担当チーム名:「フレンドリーセゾン」
〔審査委員〕東関東支社 増山佳奈 様


ご協力
ダイナミックプラス株式会社 取締役営業戦略部長 安原 樹志郎 様
千葉共同サイロ株式会社 代表取締役社長 祐源 通延 様
株式会社 アイ・メディックス 代表取締役社長 市田 誠 様
株式会社クレディセゾン 東関東支社 増山 佳奈 様

報告:経営学科 彌島康朗
編集:IR・広報室