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成田国際空港での現地学習


3回に渡って成田国際空港および関連施設で現地学習を実施しました。「空港ビジネス」「エアライン論」「航空物流論」を履修する20名の学生が研修に参加し、学内授業での学習内容の理解を一層深めました。

成田国際空港

成田空港の現状や将来計画、国内最大の航空貨物取扱状況について、NAAのスタッフの方からご指導いただきました。旅客ターミナルでは、導入された最新のセキュリティチェックシステムを学び、貨物ターミナルでは、輸出貨物の搬入・ビルドアップ(積み付け)の重要なプロセスを現場で学習しました。

空港関連施設

「航空科学博物館」では、航空機の構造や開発の歴史、成田空港の航空管制について学習するとともに、最新のエコエアポートの取り組みについて学習しました。また「空と大地の歴史館」では、成田空港が開港するまでの歴史と犠牲に思いをはせるとともに、引き続き地元との共生の精神が大切であることを実感しました。

貨物ターミナル

見学の感想(一部)をご紹介します。

・「上屋(うわや)の見学を通して、貨物がどのようにして海外に運ばれているか知ることができた」(1年生女子)
・「貨物で実際に働いている人達が見られ、空港という環境の下で働きたいと改めて思いました」(2年生女子)
・「空港の物流関係で働くとは、時間を常に考え効率的にこなしていくことなのだと実感した」(2年生女子)

研修の実施に当たっては成田国際空港株式会社(NAA)、株式会社ANA Cargo、航空科学博物館、空と大地の歴史館の皆さんに多大なご協力をいただきました。ご参考に羽田空港の見学の様子も併せてご覧ください。
>>JALスカイミュージアムでの学外学習

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