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東南アジア10カ国の学生と国際学部の学生が異文化交流


10月28日(月)、2019年度「東南アジア青年の船」事業にて、10カ国の東南アジアの学生29名が敬愛大学に来学しました(本事業についての詳細はこちら)。様々な背景をもった海外の学生と国際学部の学生が、英語でのディスカッションを通して国際的な視野を広げ、お互いの文化を理解することが目的です。

ディスカッションのテーマは“Social Activity in the Community”です。千葉県は今年、多くの台風被害に遭い、本学の学生もボランティアで各地を支援しています。また、東日本大震災の復興支援のため毎年夏休みに「宮城ボランティア」を継続して行ってきました。そうした活動を英語で伝え、また、各国の社会的活動を知ることで、これからの社会に必要な活動について理解を深めることができました。

様々な国の学生が英語で議論します

敬愛大学の学生もジェスチャを交えて国際交流

議論を取りまとめて発表する国際学部の学生

発表にも熱が入ります

ディスカッションの後、東南アジアの学生は「日本文化の体験」として、書道や折り紙、伝統的な遊びを体験しました。体験の中で、それぞれの国の文化を伝え合い、類似点や相違点を知ることができました。国際学部の学生にとっては各国の将来を担う学生と交流ができ、大きな刺激となったことでしょう。

今回来学したブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの10カ国の学生は、今後、船旅で東南アジア各国を巡ります。日本での活動が将来の友好に繋がることを期待しています。

書道を習うブルネイの学生

好きな言葉を書けて大満足

折り紙の折り方を英語で説明するのは大変です

国籍も文化も違いますが、交流を通じてここまで仲良くなりました



報告:IR・広報室