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ホーム  > 国際交流  > 留学・語学研修体験記  > 木浦大学校 留学体験(2016年)

木浦大学校 留学体験(2016年)

国際学部 国際学科 4年 後藤紗英子さんの体験記


1.語学研修先

木浦大学校

韓国:木浦大学校
 木浦(モッポ)という町は朝鮮半島の最西南端に位置している、漁業が有名な港町です。その中でも木浦大学校は北から東にかけてある務安郡にあります。学校の周りには大きなショッピングセンターの様なものはなく、山があり緑に囲まれていました。
 また木浦大学校は1964年に設置され、国立ということもあり56個の学部学科から成り立つ大きな大学です(大学院を除く)。敷地内はとても広くジムやテニスコートなども併設されていて、運動や散歩をするにはとても最適な場所でした。

2.留学した理由

 高校生の時に韓国の音楽、K-POPに興味を持ってから歌詞の意味などを知りたいと思い韓国語の勉強を始めました。その頃から韓国の文化や歴史、もちろん語学などを現地に行って学びたいと思い留学を意識し始めました。高校生の時は機会がなくできなかったのですが、留学システムの整っている敬愛大学に入学をし、留学説明会に積極的に参加したところちょうど提携が決まり、敬愛大学から木浦大学校へ初の交換留学生として留学させていただきました。

3.留学の詳細

学生寮の居住スペース

■留学時
 2年次(後期)
■留学期間
 1年間
■滞在先
 大学内にある学生寮
■費用(1年間)
 寮費(約20万円)+航空費+その他生活費

4.留学生活

大まかな1日の流れは以下の通りです。
平日                  
7:30 
起床
9:30 正課授業(2コマ)
12:30 昼食
13:30正課授業(2コマ)
16:30 友人とティータイム       
19:00 夕食
22:00
課題
24:00 就寝

寮の食事

◆日本との違い
 学生生活では特に目立った違いはありませんでしたが、韓国の学生は自分で学費を稼ぎながら通学したり、男性は休学をして兵役に行き復学してから卒業するため、4年以上はかかります。日本は一般的に現役卒業で就職する人が多いので、韓国のほうが学生生活が長い点が違いだと思います。日常生活では、韓国人は浴槽につかるということをあまりしないため、寮にはシャワールームしかないのが少し苦痛でした。
 
◆必須アイテム
【ティッシュ等の紙類】
韓国は紙類の価格が高めなためポケットティッシュやトイレットペーパーを日本から持ち込んだりもしました。更に、学校内でトイレットペーパーを置いていないところもあるのでポケットティッシュは常に持ち歩いていました。
【変換プラグ】
韓国と日本ではコンセントの形が違うため変換用のプラグが必須でした。現地でも購入は可能かと思いますが日本で準備した方がスムーズに電子機器等を使用できるかと思います。

5.留学で身についたこと

ソウルへの旅行

◆語学力
 周りにいた友人たちは日本語を勉強していましたが、学校の外に出るとそうではありません。必然的に韓国語を使うことになるので日常会話は自然に身に着くように感じました。
  TOPIK取得級 留学前:1級 留学後(1年):3級

◆コミュニケーション能力
 語学はもちろん韓国で勉強してきた知識。また人見知りだったので韓国での生活はとても不安でしたがたくさんの人と話し、交友を深めました。結果人見知りは改善していき、帰国後の就職活動の面接選考にも役立った気がします。
 

6.留学を終えて

教科書

 私は9月から留学が始まったのですが、1年の途中ということと、行事や学科の集まりがなく学科の人と話す機会がなかったので、なかなか馴染めませんでした。しかし語学堂での授業や学科の授業に集中することができ、学んだことが身についたので今ではそれもよかったと思っています。一時帰国を経て再び木浦へ行くと、新入生と一緒に学科のたくさんの人と話すこともできましたし、他の学科の人とも話す機会がありとても充実した留学生活になりました。
 
 授業を韓国語で聞くことの難しさや、韓国人との共同生活、嫌なことなどマイナスに考えることも少なくはありませんでしたが、それ以上に課題を一生懸命こなしたことや友人たちと遊んだこと、行事等プラスの思い出の方が多いです。授業の中で日本と韓国の文化の違いや、改めて日本の伝統も学ぶことができたので本当に留学をしてよかったと思っています。
 今後は韓国語検定で更に上の級を目指していきたいです。そしていつかは留学で学んだことを実践できるような場で働きたいと考えています。

7.留学を考えている在学生へのメッセージ

冬の学生寮

 敬愛大学からは初めての韓国(提携校)への留学だったのでわからないことだらけでしたが、少しでもこれから留学を希望する皆さんのためになればと思っています。不安なことはたくさんあると思いますが、立ち止まっていては始まりません。留学を終えると得ることはたくさんあります。一歩を踏み出してぜひ海外に飛び出してみてください。