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『千葉学Ⅲ』特別授業(第2回)が開催されました(2012年11月7日)

千葉港の役割を学ぼう!

  毎週水曜に開講されている『千葉学Ⅲ』。この講座では、国際ビジネスを展開する県内企業の活動について研究をしています。

  11月7日(水)の講義では、東京湾の玄関口の一つである千葉港で穀物輸入をしている千葉共同サイロ(株)の内藤 常男社長による特別授業が行われました。

  千葉港は日本最大の小麦輸入港で、その中心は千葉共同サイロです。また千葉港には食品コンビナートが形成され、輸入された小麦は日清製粉や千葉製粉で小麦粉となり、隣接する山崎パンで製品に加工され首都圏の消費者に届けられます。

  内藤先生から、「生き残りをかけて変化への対応、挑戦」というタイトルで、同社の提案する安心・安全・確実な物流サービスについての説明と同時に、学生へのメッセージとして、『現場力』すなわち想像力と創造力の大切さをいただきました。「言われたことを指示通りに行う」のではなく、自分で考えることの重要性を改めて認識しました。

今回も多くの学生が出席しました。

千葉共同サイロ株式会社 代表取締役 社長
内藤 常男先生

パワーポイントを使用して、大変わかりやすく説明をしてくださいました。

千葉共同サイロの保有するドック施設です。

普段私たちが触れたり見たりすることのできない、様々な事業内容を、分かりやすい動画でご紹介してくださいました。

受講した学生へ、激励のメッセージが送られました。

また、11月14日(水)には、敬愛大学の近隣に所在する千葉共同サイロを受講生が訪問し、港湾・貯蔵設備を見学するとともに、現場でも詳しい説明を頂き、千葉港の果たしている役割の理解が深まりました。

視察先の千葉共同サイロの社員の方々から、直接お話を伺うことができました。学生は大変興味深く聞いていました。

様々な港湾施設を見学しました。(これはドルフィン桟橋)

本学の学生がインターンシップで大変お世話になりました。

視察を終えて、集合写真です。

千葉学Ⅲ 特別授業について

10月17日・12月5日に開催された
第1回・第3回特別授業の模様です。
こちらも是非ご覧ください。
『千葉学Ⅲ』特別授業が開催されました(2012年10月17日)
『千葉学Ⅲ』特別授業(第3回)が開催されました(2012年12月5日)