グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



カテゴリ画像
ホーム  > 国際学部だより  > 【国際学科】アメリカの大学生の観光案内(庄司ゼミ)

【国際学科】アメリカの大学生の観光案内(庄司ゼミ)

 庄司ゼミでは、夏休み(アメリカでは6月から8月半ばです)を利用して日本に観光にやってきた、アメリカ人学生の観光案内(ガイド)をしています。アメリカの大学生は、日本語は話せません。ゼミの学生たちは、英語を勉強中です。アメリカの学生にとって、日本国内では本学の学生が頼りになる存在です。本学の学生にとっては、アメリカ人の学生と生きた英語を話してみる良い機会となります。

 ゼミのメンバーは、少人数のグループに分かれて行動します。数人のゼミの学生が、一人のアメリカ人の学生に付き添って、東京周辺を案内します。日替わりで、グループは変わります。毎日あちらこちらを観光してみたいアメリカの学生に対して、日本の学生たちは、アルバイトなどで忙しい休日の中から、一日だけ観光案内に時間を割けばよい仕組みです。お互いに同じ年代の学生同士、共通の話題がみつかったり、気持ちが通じ合うと、自然と会話もできるようになります。
 写真の男子学生たちは、マサチュセッツ州からやってきたトニーと一緒に、六本木ヒルズに行きました。森タワーの展望台でアークヒルズ周辺を眺め、森美術館の現代アート(草間彌生さんの水玉アート)やテレビ朝日、毛利庭院での日本庭園の見学など、楽しみながら日本を観光案内しました。

 女子学生たちの写真は、セント・ルイスからやってきたジェットと一緒にお台場で過ごしている様子です。ふ頭公園で遊んだり、イタリアや南フランスを思わせる18世紀の美しい街並みをモチーフにしたファッションモール、ヴィーナスフォートの街並みを楽しんだり、大江戸温泉物語で昔の日本を体験したり、充実した一日を過ごしました。
 また、別の記事では敬愛のマララさんこと、庄司ゼミの田嶋さんの奮闘ぶりを紹介しています。そちらも併せてご覧ください。
(文責 庄司真理子)