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第5回 教育におけるテキストマイニング活用研究会を開催

『TIARA-ティアラ-』についてプレゼンを行う彌島教授

第5回目となる教育におけるテキストマイニング活用研究会を6月22日(金)に開催しました。「AI×テキストマイニング 教育効果の測定と指導への活用を目指して」をテーマとし、大手家電企業にてAI開発に携わっている技術者も交えて議論を深めました。

経営学科 彌島教授は、AI(人工知能)を活用した『TIARA-ティアラ-』についてのプレゼンを行いました。『TIARA-ティアラ-』は、本学キャリア教育の最大の特長である「チバイチバン」プロジェクトに関わるツールです。
「チバイチバン」プロジェクトは、学生を「評価する」だけではなく、「資質を発掘する」ためのものでもあります。ティアラはこの「資質を発掘する」ための膨大な作業を、AI (人工知能)を活用して、自由記述の文章から何を評価すべきかを自動で判別し、学生に迅速かつ的確なフィードバックができるようにするための強力なサポートツールとなります。

報告:IR・広報室

テキストマイニング活用研究会について

テキストマイニング活用研究会は教育、特にアクティブラーニングにおける効果測定をテーマとし、技術面ではなく、教育現場で役立つ活用方法を追求します。中でも、振り返りシートやレポートなどのテキストデータに着目し、評価やフィードバック、指導方法の検証や教育効果測定などでの可能性を探っていきます。
評価や効果測定に試行錯誤している者同士がつながり、共に少しでも現状を改善できるアイデアやツールの開発につながることを期待して、今後も運営していく予定です。また、現在教育に関わるテキストデータのプラットフォームを模索しており、ご興味のある方をお待ちしています。

お問い合わせは下記まで
経営学科 彌島(やじま)教授
y-yajima@u-keiai.ac.jp