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【こども教育学科】前期の授業「音楽」動画

合唱の練習

 小中学校や高等学校では授業が始まる9月となりました。本学では8月1週まで前期の授業や試験があり、その後成績発表を行います。こども教育学科4年生の多くは7月初旬に教員採用試験を受験し、8月中は2次試験に向けて頑張ってきました。
 3年生までの学生も10月の敬愛フェスティバル準備やボランティア、海外語学留学など、夏休みでなければできない様々な活動を積極的に行っています。9月下旬から後期授業が始まりますが、今日は前期授業「音楽」の様子を一部紹介します。

音楽の授業

箏・三絃 学習の様子

 2年次の教職必修科目である「音楽」では「音楽って何だろう?」と考えることからはじめました。
 「日常生活の中に、当たり前にある音楽はどこから生まれ、どんな役割をもっているのだろう?」学生たちは少し立ち止まって考えてみました。そして、普段聞いたり歌ったりしている音楽の基本となっている西洋音楽理論を学び、その知識を生かし、グループで工夫して音楽を表現する活動を行いました。

 普段あまり身近にない日本の楽器(箏・三絃)を実際に演奏し、日本の楽器の特徴やよさに気づくこともできました。なぜ義務教育に「音楽」の授業があるのかということを歴史的・体験的に感じることを目指した授業です。音楽は人間にとって欠かすことのできないものであることを知り、後期の「音楽科指導法」では、音楽の授業が何を目指し、実際にどのような活動を行うかを学んでいきます。

授業の動画はこちらこども教育学科 2018年前期授業「合唱の様子」

 選択科目の「音楽と表現Ⅰ(合唱)」は1年次から履修できる授業です。今回は1年生18名で明るく協力して声を合わせ活動することができました。選択科目は異なる学年の学生同士交流ができる貴重な場です。歌を歌う心地よさや合わせることの楽しさ、難しさをグループ活動を通して感じてもらえることを期待しています。

報告:山本(こども教育学科 教授)、撮影・編集:IR・広報室

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2018年度小学校教員採用実績】
 ・小学校現役教職就職率 93.0%
  (2018年3月卒業の小学校教員志望者43名のうち40名が現役採用)
 ・小学校教員正規採用者 46名
  (既卒者、期限付採用を含む)

こども教育学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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