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ホーム  > 国際学部だより  > 【国際学科】課外研修 日産自動車横浜工場

【国際学科】課外研修 日産自動車横浜工場

国際学科3年の家近ゼミで、日産自動車横浜工場を見学しました。2年次に学んだ日本の近現代史、政治・経済の仕組み、社会問題についての発展学習として、日本の経済発展を支えてきた「ものづくり」の歴史とその現場を体験するためです。

日産自動車横浜工場とエンジンミュージアム

日産自動車横浜工場は日本で最も古い日産自動車の工場で、創業地でもあります。今は主にエンジンの生産をしています。ここには「エンジンミュージアム」があり、学生たちはエンジン組み立ての工程を間近に見ることが出来ました。
1階には日産の最新の電機自動車・LEAFや中国で一番人気のX-TRAILが展示してあり、試乗することもできます。2階は、日産自動車の歴史とこれまで生産された自動車の模型が展示してあります。日産の代名詞である「DAT-SUN」の「DAT」が、最初の出資者である田健次郎、青山禄郎、竹内明太郎の頭文字から取られたことを知り、学生たちは大変興味深く思ったようです。

DAT-SUN
(エンジンミュージアムにて)

工場見学

専門ガイドの方に説明を受けながら見学しました。ここは海外からの見学者も多く、この時はアメリカからの団体15名と一緒に回りました。工場はほとんどの作業がロボット化されていますが、細かな作業は熟練の工員の手作業が必要になるそうです。
学生たちは手作業で正確かつシステマテックに組み立てられていく部品の様子を見て「日本のものづくりの神髄」を見たようです。見学終了後は記念品の自動車の模型をもらい、皆とても喜んでいました。

上野公園西郷隆盛像と敬天愛人像

帰路にて上野公園に立ち寄りました。ここには敬愛大学ととても関係の深い西郷隆盛の像および敬天愛人の石碑があります。「敬天愛人」という言葉は、西郷隆盛が唱道し、わが学園の設立者・長戸路政司先生が、そこに教育の原点を見出して、これを建学の精神に据えたものです。建学の精神について改めて知る良い機会になりました。
最後に上野にある四川料理店で夕食を食べ、ゼミ生同士の交流を深めることもでき、充実した研修となりました。

報告:家近(国際学科 教授)、編集:IR・広報室

敬天愛人の石碑

四川料理店にて(大きなゴマ団子と)

国際学科の紹介

国際学科では、時代の要請に応える3 つの専攻課程を用意しています。日本と世界で今起こっていることへの課題発見・探求能力を高め、実践的な英語・キャリア・ICT(情報通信技術)各分野のトレーニングを通じて、社会で即戦力となれる国際性豊かな人材を育成します。

■英米語専攻
体系的な英語教育プログラムと毎日英語に触れる学習環境で英語力を飛躍的にUP
■日本・国際理解専攻
日本や世界、千葉県を含む幅広い地域社会の歴史・文化・風土等を研究し、国際的教養を身につける
■国際ビジネス専攻
空港、観光、旅行、ホテル、情報システムなどで活躍する人材を育成

国際学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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