【国際学部】1年基礎演習Ⅰ

　新年度になり1か月経ちました。本学では新入生を教職員、在学生全員で温かくサポートしています。緊張して入学してきた１年生も初めての履修登録を済ませました。教科書も購入し、すっかり大学に慣れた様子で元気に通学しています。

教科書販売の様子

お昼の時間帯で混み合うラウンジ

　ゴールデンウィークは暦通りの授業で、5月1日（火）に4回目の「1年基礎演習Ⅰ」の授業を行いました。ここでは今まで（高校まで）と大学との違いについて話し合いました。
・授業が自分で選べる
・クラスがない
・授業時間が長い（90分）
・学年の違う人と一緒の授業がある　
・グループでのディスカッションや話し合いの授業が多い　
・通学が大変（近くなったという人もいます）
・校則がなくて自由　　
など、授業や大学生活についてのいろいろな意見がでました。
　ランチや空き時間、授業終了後の過ごし方なども一人ひとり工夫して楽しんでいるようです。自由に選んだり、決めたりすることには責任が伴うこと、決められたようにではなく自分で考えて行動することの大切さを大学生活で学びながら、自分の好きなもの、やりたいことを主体的に見つけていってほしいと思います。

報告、撮影：山本（こども教育学科教授）、編集：IR・広報室

学食の様子

こども教育学科の紹介

こども教育学科では、教職経験のある教員による丁寧な指導で、毎年、小学校教員採用試験で高い実績をあげています。「国際感覚に優れた小学校教員の養成」を目標とし、英語力や多文化への理解力を養う授業も充実しており、卒業生は千葉県内外の小学校で教員として多数活躍しています。

【2018年度小学校教員採用実績】
　・小学校現役教職就職率 93.0%
　　(2018年3月卒業の小学校教員志望者43名のうち40名が現役採用)
　・小学校教員正規採用者 46名
　　(既卒者、期限付採用を含む)

こども教育学科の詳しい内容は、ホームページや大学案内で紹介しています。
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