グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



カテゴリ画像
ホーム  > 国際学部だより  > 【こども学科授業紹介⑰】教育方法・技術論(小)(2016年11月3日)

【こども学科授業紹介⑰】教育方法・技術論(小)(2016年11月3日)

 「教育方法・技術論」という授業では、教師になるために必要な指導技術について学びます。敬愛大学では、主に2年生が受講します。授業は小学校向けと中学・高校向けの2種類があり、(小)は小学校向けということです。
 ある日の授業では、現役の私立小学校教諭の方に、特別授業を行っていただきました。ご自身が実際にどのように教材研究をして、どのように授業を行っているのかということについて、国語と算数の模擬授業をもとに、体験的に教えてくださいました。また、この方は、私立小学校と公立小学校の両方での経験があり、それぞれの違いについても教えてくだいました。
 学生の感想には「将来教師として、どのように授業をしたり、仕事をしたりするのか、具体的にイメージすることができた」「時間が経つのがあっという間で、小学校の先生はさすが授業がうまいと思った」「先生は色々と工夫して授業しているんだということが実感できた」といったものがありました。現役の先生から直接お話を伺えたということは、学生にとって貴重な経験となったのではないかと思います。
文責・阿部

こども学科は2017年4月より、「こども教育学科」に名称変更します

こども学科は2017年4月1日より、小学校教員養成の学科であることをいっそう明確にするために、「こども教育学科」に名称変更いたします。
教員を養成する学科が、なぜ国際学部の中にあるのでしょうか?
国際化が進み、外国人の親を持つ児童や生徒は珍しくなくなりました。また、小学校では2020年度までに、英語の「小学3年生からの必修化」と「小学5年生からの教科化」が実施されます。これからの教員には、国際的な視野異文化に対する理解がいっそう求められます。こども学科では、英語に強く国際感覚に優れた小学校教員を養成していきます。