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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども学科】歌舞伎を観に行きました(2016年7月17日)

【こども学科】歌舞伎を観に行きました(2016年7月17日)

 「3年次専門研究」(畑中ゼミ)のメンバーを中心に、学部・学科の垣根を越えた有志の教員・学生の皆さんと連れ立って、歌舞伎鑑賞教室(国立劇場)に参加しました。

 演目は「卅三間堂棟由来(さんじゅうさんげんどうむなぎのゆらい)」です。立ち姿の美しい、若女方(わかおんながた)の坂東新悟さんの解説で、まず基本知識を身につけます。そしていよいよ歌舞伎鑑賞。柳の精の哀切な子別れの物語に、皆それぞれ思うところがあったようです。

 歌舞伎は演目ごとに印象も大きく異なります。学生たちには、またぜひ別の芝居も観てもらえたらと願っています。

 将来、子どもたちに古典芸能について伝えていく際にも、まずは多くの経験を積んでおくことが大切となります。次はこの記事を読んでくださった皆さんも参加してみませんか。
(文責:畑中千晶)