グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



カテゴリ画像
ホーム  > 国際学部だより  > 【こども学科授業紹介⑦】口頭表現(2014年12月17日)

【こども学科授業紹介⑦】口頭表現(2014年12月17日)

話材を集める


 口頭表現の授業では、自己紹介に関わる資料をファイルに入れ、実際の発表の時に使います。地元の風景、高校時代の思い出の品、趣味、ペット……と様々な資料が集められます。その際、立体物は写真に撮り、平面資料にしておきます。
 この日はグループ内での発表を行いました。異なるゼミの学生同士でグループを編成しました。

興味深く資料を見つめ、説明を聞いています。

発表後、聞き手は質問をして内容理解を深めていきます。

 打ち解けた雰囲気になると質問が気軽にでき、グループ内での話し合いが盛り上がるようになります。しかし、その反面、発表者は言葉を選ばなくなる、込み入った説明を省略するといった傾向が見られます。丁寧な口頭表現をするためには、発表原稿を練るという作業が必要になります。これは翌週の課題となりました。

 このような発表資料を蓄えておくことが、教育実習に行った時に役立ちます。旅行の写真やイベントのパンフレットなど話のネタになるようなものは1年生のうちから収集しておくように話しました。

(文責・こども学科山口政之)