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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども学科】小学校の運動会に参加しました(教育ボランティア)(2014年5月19日)

【こども学科】小学校の運動会に参加しました(教育ボランティア)(2014年5月19日)

経験を整理し知識に変えます

 2014年5月17日(土)に行われた千葉市立轟町小学校の運動会に、こども学科の学生11名がボランティアとして参加しました。学生一人一人に用具係、記録係、児童係などの仕事が割り振られ、先生方に励まされながら活動しました。

庄司校長先生はいつも優しい笑顔で迎えてくださいます。

笑顔で児童と話す学生。

ゼミのような雰囲気で行われた反省会

 活動後大学に戻り、反省会を持ちました。反省会では自身の活動内容を振り返り、学んだことを発表していきます。また、友達の話を聞くことで、学んだ内容だけでなく、それをどう口頭表現していくかも学ぶことができます。これが仲間で学ぶことのよさです。



 最後に課題レポートの目的を確認しました。経験を書くことによって整理し、知識として蓄えていくことが「学び続ける教師」としての営みです。
 夜、私が帰宅すると、何人もの参加学生からメールが届いていました。ここではM君のメールを紹介します。

 無事、家につきました。
 轟町小学校にボランティアで行った経験。そこで学んだ事を活かせるよう、
これからの教育の考え方や勉強の参考にしたいと思います。
 今日は、山口先生のおかげで貴重な経験ができました。本当にありがとう
ございました。
 最後に、私はサミエル・ウルマンの『青春の詩』が好きです。

 引率した教員として、このようなメールが届くと安心して眠れます。今回参加した学生は、全員、教職への道を歩み始めたと言えそうです。ちなみにM君が最後に自分の好きな詩を紹介した理由は、私が学生に紹介した虚子の「恵方とはこの路をたゞ進むこと」を受けてのことです。M君、知的ですね。
(文責・山口)