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ホーム  > 国際学部だより  > 【こども学科】教職関連科目の授業風景(2013年11月5日)

【こども学科】教職関連科目の授業風景(2013年11月5日)

小学校英語教育を実践的に学んでいます(教職実践演習)

 地域こども教育専攻(現・こども学科)の4年生は,「教職実践演習」という授業を受講しています。
次年度から教員として小学校現場に羽ばたくにあたって,これまでに培った知識や技能を実践的に磨いてゆく授業です。

 10月29日は,英語教材・カリキュラム・指導法を開発されている株式会社mpiの加藤昌子さんに講師をご担当いただき,小学校英語の理論や実践を体験的に学びました。

授業の様子①

「歌とチャンツ」を通じて,英語のリズムや発音を身につける

授業の様子②

「英会話たいそう」を通じて,音楽に合わせ,耳と目と体を使って英語を表現し,覚えていく

授業の様子③

発音と文字を結び付けた「フォニックス」を通じて,正しい発音を身につけ,自力で英語をよむ

学生の学習感想

○英語教育で大切な5つの要素を,加藤先生自身が守っていると感じた。英語教育を小学校で進めていく上で,教師が大切にしていくべき知ることができた。ダンスや歌などで表現するのは,大学生くらいになると恥ずかしいと思ってしまうけど,教師が堂々とやることで,子どもたちにも英語の楽しさが伝わるということがわかった。 (Sさん)

○本日は,楽しく,リズムに合わせて,英語を学べました。先生がおっしゃっていた「(子どもが)知らぬうちに,身につけることができる」という形が,まさに授業にでていて,私もそんな授業ができるよう頑張りたいと思います。 (Nさん)

 平成23年度から,小学校5・6年で新たに「外国語活動」の授業が実施されるようになりました。
これから教員になる大学生は,自分たちが小学生の頃にはなかった授業を行うことが求められているのです。
このような実践的な演習を通して,具体的なイメージをもって外国語活動の授業を行っていけることが期待されます。

(文責:こども学科 辻山洋介)