グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



カテゴリ画像
ホーム  > 国際学部だより  > 宮城県ボランティア活動報告会(2011年10月25日)

宮城県ボランティア活動報告会(2011年10月25日)

これからも東日本大震災の被災地を支援し続けたい

9月に学外授業として実施した宮城県名取市におけるボランティア活動に関する報告会が昼休みに3301教室において開催されました。

報告会では、初めに今回のボランティア活動を企画実施された水口先生から被災地の今についてお話があり、その後、現地で撮影したビデオの上映(25分)、最後に、学生を代表して3年生の鹿野君が活動に参加した体験談を語り40分にわたる報告会が終わりました。上映されたビデオは、巨大津波の被災地である名取市閖上地区の現状や愛島仮設住宅における本学学生のボランティア活動の様子や仮設住宅の方々との交流で構成されていました。昼休みというあわただしい時間での報告会ではありましたが、学生たちがボランティア活動に取り組む様子や現地の方々との交流の様子が生き生きと伝わってきました。特に、仮設住宅の方々が普段は唄わない大漁祝い節を学生たちに贈ってくれたという話にはとても感動しました。最後にこれからも被災地を支援し続けたいという鹿野君の強い思いは今回参加した学生みんなの思いだと感じました。

今回体験談を話してくれた鹿野君をはじめ宮城県ボランティア活動に参加した学生たちは、11月12日(土)・13日(日)に開かれる敬愛フェスティバルにおいて、ボランティア活動報告展示を企画しています。学外授業をきっかけに、学生たちのボランティア活動はますます花開いています。

被災地の現状と、今回のボランティア活動について、水口先生より説明がありました。

愛島仮設住宅でのボランティア活動の様子がビデオで紹介されました。

チーバくんも大活躍でした。

愛島仮設住宅での、傾聴ボランティアの様子です。

ボランティアに参加した学生を代表して、鹿野君が体験談を話してくれました。

報告会には多くの学生、先生方がご出席してくださいました。