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シリアからの研修生を受け入れ(2011年11月17日)

アレッポ城(シリア)

11月17日(木)にシリアから4人の研修生が来日して、敬愛大学経済学部で経済学の勉強をしていきました。

シリアはご存知のように現在政情不安で、なかなか落ち着いて勉強できない状態なのですが、これまで日本の国際協力機構(JICA)から様々な経済協力を行っていて、その一環として日本で研修が行われたのです。

私もシリアの開発計画の手助けのため、これまで3回ほどシリアを訪れ、シリア経済を分析するために必要な経済学の知識、統計データの利用の仕方を教えていたのです。今回の研修期間は約一月なのですが、筑波大学、京都大学、名古屋大学とかなりの強行軍です。その中のひとつとして敬愛大学が選ばれて研修を行ったのですが、あいにく私の都合が悪くて1日だけになってしまいました。ただ来年早々また別のメンバー(シリア統計局のスタッフです)がやってくることになっているので、その時は1週間ぐらい敬愛大学に来るかもしれません。(仁平耕一)