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卒業後の進路


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伊藤 優太(横芝敬愛高校)槇の実会内定

私は、恩師に「人の上に立てるような人間になれ」と教えを受けてきました。いざ自分が主将として人の上に立ったとき、耐えきれそうにない不安感と圧迫感がありました。それを頼れる周囲の方々に相談していると、ふと気づきました。人の上に立つ者に求められることは不安感を払拭してくれるような、「拠り所」であると。「周囲の人間の拠り所となるための余裕と平常心」を意識して、後輩の手本となり、部員をまとめてきました。自身の技術の向上のみならず、たくさんの恩人や友人に巡り会えた素晴らしい4年間でした。この先も社会人として、お世話になる方々の小さな拠り所となり、安心感を与えられるよう邁進していきます。