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村上翔一講師(経営学科)の論文が学会奨励賞を受賞


村上翔一講師

経営学科村上翔一講師の論文が、日本簿記学会の奨励賞を受賞しました。この賞は、学会誌に掲載された簿記に関する優れた研究や実務上の功績に対して与えられるものです。受賞論文の概要をご紹介します。

『保有者における電子マネーの会計処理』『簿記研究』第2巻第1号(2019)
昨今、キャッシュレス決済が増加したことを背景に、保有する電子マネーをどのように会計処理すべきかを論じたものです。法的な側面から電子マネーを見ると、電子マネーは商品券の電子化と考えられています。会計上も商品券の会計処理から電子マネーの会計処理が導出されているようで、獲得する商品の一歩手前の段階と理解できます。しかし、昨今の電子マネーの活用方法を検討すると、支払手段として理解する方が適切であると考えられます。会計上、商品の一歩手前と支払手段ではその取り扱いが異なるため、どちらとして取り扱うべきかを海外の議論をもとに検討しています。

村上先生は、経営学科で「基礎演習(1年生ゼミ)」「専門導入演習(2年生ゼミ)」「卒業演習(4年生ゼミ)」「簿記・会計概論」「会計学」「経営分析」などの授業科目を担当しています。会計学は理論が確立したものである一方、初めて学ぶ人には理解が難しいところもあります。具体的な企業活動を示しながら、会計理論を分かりやすく教えています。今後のますますの活躍が期待されます。