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【イチオシゼミ!】地域に密着した中小企業における新事業展開の事業計画案の発表② 佐竹ゼミ(2年生専門演習)



前週に続き、佐竹ゼミ2年生の2つのグループが、株式会社たむらの新事業計画の発表を行い、田村誠一郎社長の講評をいただきながら、実現の可能性などを話し合いました。

1. レポート作成支援

大学生向けのレポート作成支援事業を発表

今週のグループが発表した新事業計画は「レポート作成支援」です。主に大学生を対象に、授業で課題として出されるレポートや卒業論文の執筆を上手に行えるよう支援を行うサービスです。レポート作成に関わる既存サービスには、「レポート代行」と呼ばれるものがあります。既存サービスと事業領域を明確に区別し、優れた価値を顧客に提供するための工夫が必要となります。
今回の提案では、レポート作成支援を「大学生が自分の力でレポートを作成することを目的とした執筆力を高めるためのサポート・サービス」、レポート代行を「レポート作成を発注者に代わって行う完全委託サービス」と定義しました。レポート作成で抱える課題の解決とスキルアップを目指す学生には、レポート作成支援が最適です。学生ならではの視点を取り入れた、競合他社にはない付加価値が取り入れられました。

2. 制服レンタル

制服レンタルの事業計画を発表

続いて発表を行ったグループは「制服レンタル」の新事業を提案しました。たむら社の主力事業は学生服の企画販売ですが、売り切りによる学生服販売に加えて、レンタルにも拡張を行おうというアイデアです。

発表グループは、学生服を購入する人に行ったアンケート結果を引用し、「サイズ」と「費用」に購入者が抱える問題があると捉えました。これらの問題を解決するために、学生服のレンタルが提案されました。成長に合わせて制服サイズを取り換えられること、買い取るよりも安価に調達することができる点が、レンタルのメリットです。
たむら社が学生服の企画販売で獲得してきた販売経路や顧客リスト、サイズやデザインなどの品揃えのノウハウも活用できます。既存事業の学生服の販売(売り切り)とレンタルを共存させながら事業を拡大していく必要がある点は、さらに検討が必要です。

3. 4グループの発表を終えて

講評を行う田村社長

2週にわたって4グループが新事業計画の発表を行いました。田村社長からは、制服レンタルとタピオカ販売に関心が寄せられましたが、事業化には詳細な資金計画や利益計画が必要である点を指摘いただきました。後期のゼミでは、新事業計画をブラッシュアップするための再検討やニーズの調査などを行っていく予定です。
報告: IR・広報室