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ホーム >  教育学部 >  教員紹介 >  教育学部こども教育学科 >  山本 陽子 教授 (小学校音楽科教育、ピアノ)

山本 陽子 教授 (小学校音楽科教育、ピアノ)


自己紹介

専門は小学校音楽科教育です。大学の教員になるまでは、都内の公立小学校で音楽専科の教諭をしていました。音楽専科として小学校に勤めるなかで、校内研究や研修会などで様々なことを学んできました。小学校で長い間教員をしてこられたのは、たくさんの先生方や子供たちと出会って様々な経験ができたからですが、何よりこの仕事が好きだったからだと思います。
2023年3月現在、敬愛大学で小学校教員免許を取得した卒業生は600名を超えています。私が敬愛大学の教員になってずっと願っていることは、学生が「敬愛大学に入ってよかった」と言って卒業してくれることです。教員になる、ならないにかかわらず、大学での経験や人との出会いが一人一人の人生を豊かにする基礎となってくれれば嬉しいです。

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担当科目

音楽
初等音楽科指導法
音楽と表現I(合唱)
音楽と表現II(リコーダー)
音楽と表現III(ピアノ)

専攻分野

小学校音楽科教育 ピアノ

ゼミナール

小学校音楽科の指導と音楽活動

主要著作

  • 「歌唱共通教材に関する一考察-共通教材の誕生と変遷、学生の認知度調査から-」(2019 敬愛大学国際学部『敬愛大学国際研究』第32号)
  • 「楽しい音楽の授業づくりのために-音楽が好きと音楽経験に関する-考察-」(2016 敬愛大学国際学部『敬愛大学国際研究』第29号)
  • 「ゆとり教育世代の学生たち-国際学部小学校教職課程の8年-」(2015 敬愛大学国際学部『敬愛大学国際研究』第28号)
  • 「教職課程における音楽の基礎力-音程感に関する-考察-」(2012 音楽学習学会『音楽学習研究』第7巻)
  • 「小学校教員に求められる力についての-考察 -『地域こども教育専攻』学生の実態と『こども学科』のこれから-」(2012 敬愛大学国際学部『敬愛大学国際研究』第25号)
  • 「伴奏法の基礎」(2010-藝社『新保育内容シリーズ5 音楽表現』) 共著
  • 「あのムーブメントは今『鼓笛から始まった』」(2010 音楽文化創造『音楽文化の創造cmc56』)
  • 「音楽科の評価」(2009 教育芸術社『新音楽の授業づくり』) 共著
  • 「小学校教員に求められる力についての-考察-中学高校時代に関する実態調査から-」(2008 敬愛大学国際学部『敬愛大学国際研究』第22号)
  • 「児童の主体性を育てる音楽活動-アンサンブル活動と教材-」(2005 日本教材学会『教材学研究』第16巻 )
  • 「小学校音楽科教育のあり方に関する一考察 -生涯学習の視点から-」(2002 東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科芸術系教育講座音楽教育学研究室『音楽教育学研究論集第4号』)
  • 「小学校におけるアンサンブル活動の必要性とその教材についての-考察」(2002 日本教材学会『教材学研究』第13巻)
  • 「生涯学習と学校教育」(2001 音楽文化創造『音楽文化の創造cmc22』)

最終学歴

東京学芸大学大学院 教育学研究科 音楽教育専攻修了(教育学修士)

これまでの主な経歴

東京都公立小学校 音楽専科教諭
目白大学 人間学部 子ども学科 非常勤講師
東京学芸大学 非常勤講師
放送大学 面接授業担当講師(文京学習センター)

所属学会

日本音楽教育学会
音楽学習学会
日本民俗音楽学会
日本教材学会
日本子ども社会学会

趣味

ジャズピアノ、歩くこと

学生へのメッセージ

感じること、考えることを大切に、いろいろなものに興味をもって取り組みましょう。