観光マネジメントコース
旅行会社、航空、空港、鉄道、テーマパーク、ホテル、観光地振興など、観光産業分野で活躍したい人に最適
21世紀の成長産業である「観光」をマネジメントの視点から学び、観光経営のスペシャリストを育成します。また観光を異文化交流の視点からも学び、グローバルな視点を背景に、観光による地域社会の発展に貢献する力を身につけます
21世紀の成長産業である「観光」をマネジメントの視点から学び、観光経営のスペシャリストを育成します。また観光を異文化交流の視点からも学び、グローバルな視点を背景に、観光による地域社会の発展に貢献する力を身につけます
学びのポイント
1.観光経営に関する体系的な知識を身につける
旅行業、ホテル・旅館等の宿泊産業、航空・空港・鉄道などの運輸産業、観光地振興、観光地計画などの観光に関わる幅広い分野を体系的に学びます。更に経営学、マーケティングなど経営に関する総合的な知識も身につけることによって、広い視野から観光産業に取り組むことのできるビジネスパースンの育成を目指します。
2.観光地見学や実務家の講義などにより、観光経営の実務を具体的に学ぶ
ゼミによる観光地や観光関連企業見学、および航空会社や空港等のビジネス界や自治体等から招聘された講師による授業により、観光経営の具体的な事例に触れることができます。また、現場の実務を経験するインターシップも充実しています。
3.英語力と多文化理解力を身につける
海外スクーリングでニューヨークへ。
リンカーン記念堂前で記念撮影
観光経営に欠かせない英語を中心とした語学力や異文化理解力を身につけるために、習熟度別の英語の授業や海外スクーリング・留学制度等の英語教育が充実しています。
科目 Pick Up
観光事業論I&II
2018年に訪日観光客は3000万人を超え、観光産業はますます注目されています。訪日観光は日本の経済を大きく支える産業のひとつだからです。この講義では、旅行業、宿泊業、航空・空港、鉄道、テーマパーク、クルーズなどの観光の代表的な産業について学びます。観光の現状について把握し、観光を支える幅広い観光事業の仕組みを理解すると同時に、日本の観光事業が抱えている課題にも言及します。
千葉の産業と行政
千葉県の産業や特色を学び、県内の経済活動と国際ビジネスについての理解を深めます。授業は、「事前学習」と千葉県、成田国際空港、航空会社等からお招きした講師の講義の回が交互に設定されます。「成田市の観光振興」、「成田国際空港」、「航空会社と成田空港」「千葉県の港」、「道の駅による観光振興」、「千葉県の鉄道」といったテーマを事例とともに具体的に学び、千葉の産業と行政についての知識を深めます。
地域観光論
観光を通して地域の課題を解決する方法を学びます。「地域連携」「まち歩き」「芸術文化と地域資源の融合」等、日本各地の観光地振興の成功事例を体系的に、そして具体的に学ぶことにより、観光を通して千葉の地域社会の発展に貢献できる力を身につけます。
観光マネジメントコースの主要科目
旅行業、宿泊産業、運輸産業、観光地経営・計画などの幅広い観光経営を体系的に学ぶだけでなく、観光業の実務を実践的に学修することが可能です。
経営 | 観光 | 多文化理解 | |
導入科目 1年 |
入門経営学 情報概論 経営学 |
入門ツーリズムI&II 空港ビジネス ホスピタリティ |
アメリカの文化と社会 イギリスの文化と社会 アジアの文化と社会 |
基本科目 2年 |
国際経営 千葉の産業と行政 マーケティング サービス産業論 流通経営論 など |
観光事業論I&II 旅行ビジネス論 ホテルビジネス論 エアライン論 地域観光論 観光英語I&II 観光政策論 など |
日本文化論 比較文化論 日本の近現代史 グローバル社会 グローバル政治 など |
発展科目 3~4年 |
情報ビジネス論 | 世界遺産研究 千葉の観光研究 観光マーケティング |
多文化共生 |