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ユネスコの持続可能な開発教育(ESD)とSDGs ~元ユネスコ事務局長の松浦氏に聴く~


教育学部では、1年生と2年生が合同でSDGs(持続可能な開発目標)について学んでいます。4月14日(木)、140名の学生が一堂に会して、元ユネスコ事務局長の松浦晃一郎氏からの講話を聴きました。
松浦氏は、在任中にESD(持続可能開発教育)を牽引していた時のエピソードやESDとSDGsの関わりについて話してくださいました。教員を目指す学生へのアドバイスもいただき、教育学部の学生は大いに刺激を受けたことでしょう。


※本講演は「敬愛大学SDGs未来プロジェクト」の一環で実施されました。

学生の感想

「まずは私たち教師を目指す者たちが、SDGsとはなにか、またどのように取り組んだらいいかを考えて、私たちから動く必要があるのだと感じました。教師になった時には、今までしていなかったからやらなくて良いという考えではなく、私たちから生徒や児童にSDGsについて学んでもらうように促していくべきだと思いました。」


「1年生の時に、SDGsについていろいろなことを学び、ある程度はわかっていたつもりでした。しかし、今回の松浦先生の講演を聴いて、自分がSDGsについて理解していたのは表層部分であったのだと思いました。私は、ユネスコは世界的に影響力の大きい組織だと思っています。そのような組織もSDGsについて深く考えていることを知り、貴重な授業を受けていることを実感しました。SDGsについてもっと様々な人たちに知ってもらうことが必要だと思いました。」



文責:教育学部 市川洋子